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芸術三昧の一日

こんばんは。
Gの下書き記録帳でございます。

今日は朝にドラマを観て、昼は合唱の演奏会に行き、夜は映画を観に行く、芸術三昧の一日になりました。

初回で泣いてしまい、それ以来見続けているドラマ「」は今週が第3回でした。派手な演出は少なく、主演の小西桜子さんと前田旺志郎さんのやり取りと表情がすごく印象に残る作品です。何気ない日常のシーンも、展開を左右する衝撃なシーンも、とても引き込まれます。
今回のラストは予想の斜めはるか上の展開でショックを隠せませんでした。ここまで光司(前田さん)視点のストーリーが進んできたところ、ラストで初めてみねこ(小西さん)の視点に移るところが芸術的で切ない。
物語はもう折り返しだそうですが、今後もとても楽しみです。

午後はこちらの演奏会へ。

この1年で、まさか一堂に会して歌うことが困難な時代がやってくるとは夢にも思いませんでした。こうした状況でも仲間が、対策をしっかり取って、ホールでの演奏会を実現しました。
いつもと変わらない、むしろそれ以上の圧巻のサウンドを、同じ空間で聴くことができたというだけでも、とても幸せに思いました。
ご盛会おめでとうございます!

今回、期間限定でアーカイブが残るそうなので、興味を持った方は聴いてみてはいかがでしょうか。上のリンクから行けます(有料)。

夜は、観に行きたかった映画を観てきました。
佐々木、イン、マイマイン

展開が怒涛でかつ、ラストが衝撃的すぎて放心状態。ぼくの頭ではちょっとついていけないままフィナーレを迎えてしまった感じです。とりあえずもう1回観たい。
正直、初めて名前を聞く俳優さんがほとんどの作品でしたが、違和感なく、随所に渾身の演技が見られました。抜群のカメラワークも印象的でした。

この映画は、先ほど出てきた、小西桜子さんが出演していました。主人公が目覚めるところで出てくる割と重要な役だった気がします(笑)。良い演技でした。

こんな感じで1日が経ちましたが、この3つのできごとを通して、

特別でもない、何気なく思える一瞬でも、大事に生きよう。
一生の思い出がどこか隠れているかもしれない。

と思いました。ちょっと心が軽くなったというか、推進力が生まれた感覚を覚えます。大事にして生きていきたい。

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