【東方Vocal曲紹介 Track.20】輝針「セイギノミカタ」
与する者たちよ、今こそ立ち上がり強きを討て!
すべては弱き者たちが生きる明日のために――
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基本情報
【タイトル】
輝針「セイギノミカタ」
(きしん せいぎのみかた)
【サークル】
凋叶棕
(てぃあおいえつぉん)
【収録アルバム】※初出のみ記載
奉 [2014年]
(ささげ)
【原曲】
輝く針の小人族 ~ Little Princess
出典:『輝針城』6面ボステーマ
関連キャラ︰少名 針妙丸(すくな しんみょうまる)
評価
【オススメ度】
★★★★☆(並←→極)
めちゃくちゃ好きな曲だけど、歌詞が万人向けじゃなく……
ま、凋叶棕さんだから仕方ないね!
【前提知識】
★★☆☆☆(少←→多)
『輝針城』のストーリーの大筋(主犯キャラと異変を起こした背景)がわかってれば大丈夫です。
【原曲度】
★★★☆☆(弱←→強)
ガッツリ原曲のところとそうでないところが結構明確に分かれてるタイプ。
【雰囲気】
★★★★☆(軽←→重)
逆様異変のプロローグ。
小さな身体に収まりきらないほどの強い意志を覗き見ることができます。
しかし、その裏では……
解説
20曲目だよ!
もう十分がんばったんじゃないかな!
選定理由
前回前々回と、最推しキャラの咲夜さんにスポットライトを当てたわけですが、今回はいよいよ最推しの東方Vocal曲のご紹介です!
これでもう、いつエタっても悔いはないぜ……
Track.11とアルバム被りで申し訳ないところではありますが、このたびの10曲はこのアルバムで始まりこのアルバムで終わろうという魂胆でした。
あちらの記事でも言いましたけど、このアルバムはホントにいい曲揃ってるんで、原作ファンにはマジのガチでオススメです。
大事なことなので(ry
原作ごとに1曲ずつ収録されているということも説明しましたが、この曲については『輝針城』がテーマになっています。
咲夜さんが自機やってることもあってそれなりにプレイしていたので、原曲も思い入れが結構強いんですよねぇ。
原曲について
『輝針城』のラスボスである針妙丸さんのテーマ曲です。
強大な敵に立ち向かっていく光景が、壮大な音でダイナミックに映し出される、ラスボス戦BGMに相応しい珠玉の一曲となっています。
さて、ここで言う「強大な敵」とは誰でしょうか?
ヒントは、タイトルにもある「小人」です。
これは、小人である針妙丸のことを指しているわけですが、昔話の『一寸法師』のように、本来は力の弱い存在として描かれるはずの存在です。
『輝針城』ではその伝説に倣ってか、下剋上を果たそうと立ち上がりました。
――はいそうです、つまりこの曲は、「弱者」である針妙丸が、「強大な敵」である霊夢たち主人公ズに挑むという構図になっているんです。
普段の原作は、大きな力を持った者を中心として発生した異変を自機勢が解決しに向かう、というのが通例です。
『輝針城』も大きく外れているわけではないのですが、針妙丸がラスボスたり得たのは、ひとえに古の秘宝を持っていたおかげ。
小人である彼女は、本来は霊夢とタメを張るどころか、普通の人間やそこらの動物ですら脅威となるほど弱い存在です。
(『深秘録』で自機化したのでもともと戦闘の心得はあるっぽい)
ゆえに、己の前に立ちはだかる人間たちは、針妙丸にとってはどうしようもなく「強き者」であって、自身はチャレンジャーの立場であると深く理解していました。
さて、詳しい経緯は後述の【Topics!】に譲るとして。
曲のほうは段落ごとに大きくイメージが変わる不思議さがあります。
全体通してドラムが強めな印象ですが、初めは8bit感のある低めの音が蛇のように付きまとってきてどことなく不安を駆り立てます。
Aメロに入ると、恐れを振りきったように、静かでしかし確かに前方を見据えるような曲調へ移行。
その後のBメロは、RPGでラスボスのいる部屋に乗り込む直前のような鼓動の高鳴りを感じさせるものになっていて、特にサビ前のラッパとドラムを一音一音強く鳴らすフレーズが印象的。
デン! デデン! デンデンデデン!
実際にこの曲の多くの場面で使われているため、1ループ聞くだけでも記憶に染みつくと思います。
といった形でかなり盛り上がってからのサビになりますが、なぜかAメロよりも落ち着くというギャップを見せます。
ボス戦前の会話シーンといったところでしょうか。
そして終わり際はBメロ後半と重ねてAメロに移る、という特殊な流れ。
ただし、ここからの2番は全体的に音が強くなり、テンポもやや速くなります。
戦闘が始まってアドレナリンが増幅しているんでしょうか。
そして再びサビに移るんですが、ここでは怒号にさえ似た勇猛なメロディが展開されます。
それはまるで、針妙丸の「弱者が見捨てられない楽園をつくる」という強い想いが、あらんばかりに「強者」へと叩きつけられるような――
1番とはまったく異なる表情を見せるので、ここでこの曲に惚れこんだという方も多いのではないでしょうか。
それは間違いなく、その音に込められた彼女の決意や覚悟が見えたからだと思います。
実際、人気投票の音楽部門での投票者コメントには、「主人公が悪役に見える」「針妙丸を応援したくなる」といったものが複数見られるため、言葉はなくとも感情に訴える力が非常に大きい曲であることに間違いはないでしょう。
※【Topics!】狙え下剋上! 小人と天邪鬼の凸凹弱者コンビ――
『輝針城』で描かれた“逆様異変”、その主犯格と言える存在は2人います。
1人は上述した、ラスボス兼今回の紹介曲の主人公である少名針妙丸。
こちらは、一寸法師が乗っていたようなお椀を笠代わりに被っている、小人族の元気なお姫様です。
そしてもう1人。
5面ボスとして登場する鬼人正邪(きじん せいじゃ)は、舌をべーっと出しながら、内心と反対の言葉を吐き散らす天邪鬼です。キルラ……いや、なんでもない
「鬼」の字が入るように、天邪鬼も一応鬼の一種とされます。
(『文果真報』にて、文がはたての記事に反論するついでに「鬼の一種というわけではない」と否定していますが、しっかり角があるため、天狗より立場が上との誤解を生まないための方言と思われます)
ただ、妖怪としての力は弱く、基本的にはイタズラ程度のことしかできません。
大きな身体を持つとする伝承もあるようですが、時代の流れで弱体化してしまったんでしょうか……
正邪は「何でもひっくり返す程度の能力」という一発逆転キャラっぽい能力名を与えられていますものの、実態としては(願望)といった感じ。
種族として性か、その弱さゆえに強気でいることが常態化しており、お伽噺にあるとおり周囲から疎まれて(本人曰く「虐げられて」)きたことは想像に難くありません。
そんな中、願いを叶える力を持った「打ち出の小槌」を使えば強者の世界をぶち壊せるのでは――と考えつき、その所有者である小人族がひとり、針妙丸に甘い声をかけることにしました。
それが前述の「下剋上」であり、つまりは正邪こそが逆様異変を企てた真犯人です。
針妙丸は純真な性格で、正邪の甘言に乗ってしまいました。
小人である自分も「弱者」であり、それゆえに嫌な思いをした経験も一度や二度ではなかったのでしょう。
そして正邪に言われるまま小人族しか扱えない打ち出の小槌を振るい、自身や正邪に力を与え、さまざまな道具たちを付喪神化することで、強者たちに対抗しようとしましたが――
『輝針城』で彼女たちが拠点としていた「輝針城」は本来異世界にありますが、異変時は幻想郷上空から地面に向かって突き出す「逆さ城」として出現しました。
輝針城は、かつて一寸法師が見せた克己的な精神を忘れた一部の小人族が、民の支配のために「立派な城」を築こうと目論んだ結果として生まれたものです。
しかし、小槌の副作用によって「望みに見合った代償」が発生し、小人族もろとも異世界(鬼の世界とされる)へ飛ばされてしまいました。
当然、針妙丸が(正邪に言いくるめられて)願った「強者への復讐」にも代償がありました。
まず、強化の副作用として、意図せず漏れ出た魔力が、周囲の力ない妖怪たちを凶暴化させました。
そして異変解決後――彼女たちの野望が阻まれたあとは、もともと小さい針妙丸の体がさらに小さくなるという、とんでもない代償をその身に受けることになりました。
……かわいい(ぼそっ
自機勢が正邪と針妙丸を倒したため願いを叶える前に小槌の魔力が枯渇したこと、身体強化がメインの効力だったことが、輝針城ほど代償が大きくなかった要因でしょうか。
あるいは、一瞬は仲間かとも思っていた人間たち「強者」によって望みが絶たれるという、その皮肉めいた結果こそが「代償」だったかもしれません。
異変後、利用されていたと知った針妙丸は正邪と袂を分かったものと思われましたが、『The Grimoire of Usami』で再び一夜限りのコンビ再結成を果たしました。
騙されたとはいえ、一度は本気で世界をひっくり返そうと誓った仲間である正邪を、心優しい針妙丸は憎からず思っていたようです。
(『輝針城』後の正邪が自機となった外伝『弾幕アマノジャク』で、敵として相対したときも、針妙丸は「一緒に投降しよう」と語りかけています)
戦友と呼ぶのも少し違う奇妙な関係の二人ですが、そこには間違いなく彼女たちだけが理解している絆があります。
それはまた、異変当時は思ってもみなかった、「理想」のひとつの到達点であるとも言えるでしょう。
感想︰曲調とボーカル
めらみぽっぷさんについては例によってTrack.2を……
って、あと何回やるんだろうなこのくだり。
今回はTrack.11と同じくカッコよく前進を宣言する系の曲です。
めらみぽっぷさんですが、個人的にはこういう曲が一番
原曲を使うときは結構ガッツリなので、原曲好きな人にもガッツリ刺さるはず。
イントロからサビ前のアレが聴けます。
あとはこの曲のBメロが原曲Aメロのテーンテテーンだったりと、なんだか素直な順番じゃない感じ。
イントロ前にサビから始まるタイプなんですが、こちらはオリジナルのメロディだったりします。うーん、残念。
いや、それでも十分いい曲ではあるんですが、やっぱりここまで来たらサビにも原曲が欲しい……
と、思っていたらサプライズがあります!
その正体については、ぜひぜひみなさまのお耳で直接お確かめあれ。
――って言っちゃうとここで話せることがなくなっちゃいますし、記念すべき(?)20曲目ってことでこっから盛大にネタバレしていきます。
今のうちに先に聴いてきてもいいんじゃよー?
でもアルバムの買うの厳しいかー。
そんなときはSportifyで聴けるんですってよ奥さん!
さて、宣伝も兼ねつつ多少行数稼いだところで本番へ。
つまり、アバンとして歌われるサビは、実は前半部分だったんだよ!
ΩΩ Ω>な、なんだってー!!
って感じです。
1番サビに入ったとき、アバンで聴いたのと同じメロディが流れてくるので「あーそうゆう曲なのね」といったん評価をつけてしまいがちですが、そんな人こそ後半に移って衝撃を受けるはず。
この後半部分、ボーカルラインは引き継ぎオリジナルですが、バックでは原曲サビが思いっきり流れてるんです。
原曲でも感じられる針妙丸の強い想いが、この特徴的なアレンジと後述の歌詞に彩られて、聴く者の心を大いに揺さぶってくる――自分が初めてこの曲を聴いたときはそんな感覚で、思わず目頭が熱くなってしまったのを憶えています。
2番はサビの前半後半が2回ずつあるものの、おおよそ1番と同じ構成。
とはいえ1番より演出はパワーアップしているので、タネがわかっていても響くものはあるはず。
何より、歌詞的なサプライズはそっちにありますしね(不敵な笑み)
感想︰歌詞
歌詞は全体通して針妙丸のモノローグとなっています。
時系列としては異変を起こす直前です。
輝針城の一室で静かに去来へ思いを馳せ、後戻りできなくなる最後の一歩を踏み出そうとしている彼女の姿を想像すると、聴いているこちらも少し緊張してしまいます。
出だしのサビ前半部では、さっそくその決意の強さを見せつけられます。
たとえ敵と相討ちになってでも、掲げた信念は貫き通す――それこそが、「セイギノミカタ」のあるべき姿なのだと。
しかし「相討ち」と言っているので、この時点で闘いが失敗に終わることも想定されたルートのひとつ……ということでしょうか。
こういった言い回しからも針妙丸の理性的な性格が見え隠れしますね。
少し落ち着いて1番Aメロ、ここでは同士がいればいいんだけどなー(ダメだろうなー)的な内容です。
異変が始まってから輝針城にやってくる者は、まず間違いなく敵と言っていいでしょう。
ただ、針妙丸は小人であり、もともとは妖怪と戦う側の存在としての生まれなので、どちらかというと人間に近い感覚を持っています。
そのため、『輝針城』本編では、異変解決のため輝針城へと踏みこんできた自機勢に対し、「なあ同士だろうおまえ」みたいなセリフで歓迎しようとしてました。
(道具を簡単に打ち捨てる人間たちには不信感を抱いているものの、まぁ中には「いいやつ」もいるよね、くらいの気持ちみたいです)
もちろん彼女たちはゲスなのでにもそれぞれの事情があるので針妙丸のお誘いは一蹴、やはり敵対する道を避けることは叶いませんでした。
Bメロでは、自分の求める理想が遥か遠いものであると自覚しつつも、それを正義だと言い聞かせています。
そして続くサビ前半部、出だしと少し歌詞が代わり、「全てを倒す針(けん)となる」「セイギノミカタがここにいる」といった、より強い意志の表明をしています。
私こそがセイギノミカタなのだと、(心の中とはいえ)そう宣言したこの瞬間こそが、逆様異変開幕のトリガとなる重大なターニングポイントと言えるでしょう。
ちなみに「針」を「けん」と読ませているのは、針妙丸が獲物としている「輝針剣」を指しています。
剣と呼んではいますが、柄にあたる部分には糸を通せそうな穴があるので、まぁぶっちゃけ縫い針だったり。
小人が武器にしている針――そう、一寸法師さんが鬼のお腹の中からチクチク刺してたあの針です。
完全に同一のものかは不明ですが、「姫」と呼ばれる針妙丸が持っているものなので、古くから受け継がれてきたものであることは間違いないかと思われます。
本番はサビ後半、いよいよ異変を起こそうと立ち上がる、その瞬間の描写となっています。
「――立てよ!」という号令とともに原曲サビが流れ出すのは、本当に鳥肌モノですね。
輝針剣をビシッと前方へ掲げている姿が思い浮かぶようです。かわいい
そして並び立つは、仲間などいないはずの嫌われ者、天邪鬼。
ひとりぼっちであるがゆえに、二人は手を取り合うことになりました。
その裏で何を企んでいるのか知らぬまま。
ただただ、己が理想に覚悟を捧げて。
2番では「嘘」について語られています。
弱者は虚飾をまとって生き延びてきました。
そこから生まれた「理想」もまた、偽りを塗り固めたまがい物かもしれません。
ただ、それでも、叶えたい何かがあるというその心だけは真実だと、魂とはその願いを貫き通すために賭けるものであると、針妙丸はそう考えているようです。
その行いの是非はともかく、信念を持って行動を起こしている姿はカッコいいですよね~
さて、ここまで何度か「セイギノミカタ」とカタカナで書いてきましたが、実際の歌詞でもこの記載となっています。
もちろん曲名からそうなってるんですけども、なぜあえてカタカナにしているのか、その答えがこのあたりの「嘘」にまつわる歌詞で暗示されているわけです。
「正義」と漢字で使われているところもあるので、そこは針妙丸の本音と考えてよさそうですね。
そして最後。
前述のとおり、異変が失敗に終わることすらも予期していた針妙丸ですが、ここでは「それでもいい」と語っています。
失敗自体は、これまで幻想郷を襲ってきた数々の異変が鎮圧されてきているため、自分たちだけが上手くひっくり返せるとは考えていないようです。
異変を起こしたという事実、その異変に至った経緯、そしてそこに込められた弱者の想いが、歴史の一片として残されれば十分だということでしょう。
理想の実現のため、下剋上を成せないという確実な未来からあえて目を逸らしてでも強者へと立ち向かう。
これもまた、信念のなせる業でしょうか。
しかしそれだけではなく、なんと「駒でもいい」という衝撃的な言葉も残しています。
たったの5文字ではありますが、これは原作設定をも覆す歌詞です。
あることないこと吹聴されて、正邪の操り人形として異変を起こしたはずの針妙丸ですが、ここでは傀儡となっていることを自覚した上で共謀していたことが明らかになります。
自分自身を道具とすることすら厭わない、覚悟がキマりすぎたダークヒーローへと一気に印象が変わる一節でした。
そこまでして叶えたい夢、一度も持ったことないなぁ……
もうちょい、激しいアレンジが欲しいなぁ
さすがにこの曲以上に盛り上がるものは提供できんですぜ、魔理沙さん。
この物語を本物の歴史に変えてやる!
異聞『正義の味方』(原曲︰輝く針の小人族 ~ Little Princess)
同じてぃあめら曲、4年後にリリースされた『逆(さかさ)』からの一曲。
曲名のとおり、今回の「セイギノミカタ」と密接な関係を持った作品で、類似する歌詞が散見されてエモモモーい!
ただし、アルバム名から察せるように、本来(=原作)とは逆の設定が使われているif作品群でもあります。霊夢さんが微Mになったり
さて、それではこの曲は何が逆転しているかというと、正邪が異変のために針妙丸を利用したとする構図です。
最後に謳われる「『嫌われ者』の命が朽ち果てた」という一文から察せられるとおり、実は針妙丸こそが、小人族の繁栄のために正邪を利用していた――という背景だったと。
ただ、その気配は「セイギノミカタ」としても若干匂わせられていて、自身すらも駒として考える針妙丸の冷徹な性格がもう少し極まれば、簡単にこのifへの分岐に至ってしまうんじゃないかと、どうしても考えてしまうんですよね……
最高につまらない、つまらないぜー!
ひとつよがりの逃避行(サークル:TUMENECO)
TUMENECOさんによる『東方ダンマクカグラ』にも収録された『輝く針の小人族』アレンジの一曲。
アクセントとして『佐渡の二ッ岩』も使われていますが、基本的には『輝く針の小人族』です。
サークルのアレンジ傾向として、物語性の強い歌詞を穏やかな気持ちで思い出すように歌う曲が多く、これもそのひとつと言えるでしょう。
TUMENECOさんは秘封倶楽部に振り切ったサークルとして非常に有名です。
アレンジ楽曲も秘封関連がほとんどで、今回のように秘封以外の原曲を使うこともありますが、歌詞に出てくる人物はなんだかやっぱりあの二人っぽい……
ちなみにTUMEは「爪」ではなく「冷」だったり。
ちなみにTUMENECOさん、GET IN THE RINGさんとよくコラボしていて、コラボ専用アルバム『Another World』を複数回リリースしています。
この曲もその中のひとつで、もともとはTUMENECOさんの曲としてボーカルのyukinaさんが歌っていたものですが、こちらではGET IN THE RINGさんのメインボーカルであるみぃさんと一緒に歌っています。
本家とはまた違った味わいがありますので、こちらもぜひ。
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少女祈祷中…
(これからのネタまだ考えてないです^q^)
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