転職活動のおすすめのやり方・進め方(監査法人➡コンサル会社(内定)の実体験を紹介)

こんにちは。ゴルファー会計士です。

2020年8月から転職活動を行い、コンサル会社の内定をいただきました。

スケジュール感
①8月上旬…エージェントと面談。候補先企業の紹介
②8月下旬~9月中旬…企業と面談(各社2回の面接)
③9月下旬…内定提示

面接開始から、内定をもらうまで、1か月程度。

エージェントと面談してから、あっという間でした。

転職活動は、めったに経験できないですし、やる前は不安が大きかったです。

自分の体験談を通じて、転職活動のやりかた、進め方を紹介します。

この記事を読んで、少しでも、転職活動に対する不安が消えてくれればいいなと思います。

転職しようか悩んでいる方、転職中の方、キャリアを悩んでている方向けの記事です。


この記事を読むことで、以下のメリットを感じてもらえたら嬉しいです。

①転職活動の方法を知る
②転職活動のポイントを知る
③面接対策の方法を知る

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私の具体的な転職活動の内容は、有料の記事を見てみてください☺

14,000文字の大作となっています。悩み、不安からどのように、内定をゲットしたのかを赤裸々に書いています。有料にしていますが、その価値はあると思っています☺

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早速、転職活動のやり方、進め方を紹介していきます。


■本を読む

いきなり、読書かよ。となったかと思いますが、これが一番大切と思います。

読書の目的は、転職とは何か?キャリアをどう考えるか?そもそも、何をやりたいのかを少しでも見えるようにすることです。

何のための転職なのかを明確にします。

明確にやりたいことが決まっていなければ、まずは、お勧めする本を読んでみてください。

お勧め本
①苦しかった時の話をしようか
②転職と副業のかけ算
③LIFE SHIFT

詳細は、下記の記事を参考にしてください。

いずれも、転職の考え方、キャリアの作り方、転職活動の留意点等を学べます。


■転職サイト(エージェント)に登録する

まずは、転職サイトに登録します。

無料です。なので、すぐに登録してみてください。

転職サイトは色々ありますが、私は、「ビズリーチ」と「キャリアカーバー」に登録しました。

こちらは、比較的、年収高めを意識した転職サイトです。


転職サイトに登録したら、求人票を眺めます。

年収、希望職種、勤務地などを入力して、該当する求人を見ます。

自分がやりたいこと、年収、で絞ってみることで、自分がどのような転職が可能か確認できます。

自分の転職の可能性をここでチェックします。

また、やりたい職業に就くためには、どのようなスキルが必要かチェックします。

やりたい職業を見て、スキルが足りていなければ、そのスキルを身に付ける必要があるなと気付きを得られます。

このスキルをチェックするのが、転職サイトをチェックするメリットです。

なので、転職しないにしても、常に転職サイトをチェックする癖は早めに付けることをお勧めします。

OPENWORKという、会社の口コミサイトも参考にしました。

会社の口コミが結構赤裸々に書いてあって参考になります。

①転職サイトに登録(無料)
②気になる求人票を眺める
③気になる会社のスキルをチェック
④スキルが足りているか、足りてないかをチェック
⑤足りていなければ、勉強したり、最低限必要なレベルを確認


■転職エージェントと面談する

求人票を眺めて、気になる求人があれば、転職エージェントと面談しましょう。

転職エージェントと面談するメリットは、

①転職可能な会社を紹介してくれる
②自分の市場価値を知れる
③キャリアの悩み、どのような転職がキャリアアップにつながるか相談できる

エージェントと面談することで、転職可能な会社を紹介してくれます。

その時に、これまでどのような仕事をしてきたのか、どのような仕事をしていきたいのかを伝えておくと、認識の齟齬なく、会社を紹介してくれます。

私は、面談の前に、職務経歴書(簡単なもの)をエージェントに送付しました。


面談することで自分の市場価値も知れます。

というのも、これまでの経歴、希望年収、希望職種を提示すると、会社を紹介されます。場合によっては、希望年収だと厳しいですと言われるかもしれません。それが自分の市場価値です。

逆に、希望していた年収よりも高い転職が可能な場合もあります。

このように、自分の市場価値(=年収)を知れるいい機会です。


また、エージェントに率直にキャリアの相談をするのもいいです。

ただ、これはエージェントによりけりです。いいエージェントに巡り合うと、希望している職種を経験しているエージェントの場合もあり、かなり相談に乗ってくれます。

エージェントは成功報酬なので、転職が実行されれば、転職先からエージェント会社に報酬が支払われます。

そのため、ただ、成約することに注力する、微妙なエージェントもいる可能性があるので留意も必要。

私の見抜き方としては、キャリアの相談をしたときに、こちらのことも考えながら、真摯に相談に乗ってくれているかを見ていました。

転職させることを主眼に置かず、キャリアを一緒に考えてくれるエージェント一緒にやっていくべきです。

エージェントに素直に相談することで、自分の思考も整理されるし、今一度本当に転職するべきかどうか考え直せることもあります。


■職務経歴書、履歴書を書く

応募する企業が決まったら、職務経歴書と履歴書を書きます。

こちらは、「転職と副業のかけ算」(書籍)を参考にしてみることをおすすめします。

職務経歴書は、これまでの仕事内容を詳細に記載するもの。

履歴書は、これまでの経歴。

重要なのは、職務経歴書。

採用企業からしたら、その人が、会社でどのようなことをして、どのように解決して、どのような実績を挙げてきたのかを注目します。

自分の会社でどのように貢献してくれるのかを気にします。

自分がこんな仕事をしてきて、こういう実績を出しました。なので、転職先企業でもこんなことができますよと、アピールできると強いです。


私が面接の場で、面接官に強く興味を持たれたエピソードが以下です。

独学でtableauを勉強し、仕事で実際に利用。クライアントにも高評価をもらって、社内でも勉強会を開催した。

評価されたのは、自ら、仕事に取り組んで開拓した点(独学で勉強)。それを業務で活用し、結果を出した。(クライアントに評価された)さらに、社内に浸透させるために勉強会を開いた。

これは、実際にやったことですが、受け身の姿勢ではなく、自ら学んで、変化させることができる人材と思われたんだと思います。

①重要なのは、職務経歴書
②自分がこんな仕事をしてきて、こういう実績を出しました。なので、転職先企業でもこんなことができますよと、アピールできると強い


■面接対策

次に面接対策です。

面接の準備で大切なのは、

①職務経歴書をしっかりと語れるようにする
②会社のことを徹底的に調べる

面接では、職務経歴書の内容をかなり深く質問されます。

会社側は、どのような人物なのか、どれだけの貢献を期待できるのかを見極めます。

そのため、職務経歴書の内容をしっかりと語れるように、準備します。

書いてある内容だけでなく、具体的にどのような苦労をして、それをどうやって解決したか、どうやって、仲間を巻き込んでプロジェクトを達成したか、を語れるように準備してください。


次に、会社のことを徹底的に調べます。何度もHPを見ます。

自分がしっかりと会社のことを調べているのかどうか、を面接官も見ています。当然、会社のことに興味ない人を採用しようとはしません。

次に、求人票を見ます。実際にどのような業務をやりたいか、それが求人票の内容と合致しているのか、確認します。自分のやりたいこと=求人票の内容となっているかしっかり確認して、自分のやりたいことを語れるようにしてください。

「この会社で何をしたいですか?」この質問に答えられるようにします。

準備にやりすぎはないので、徹底的に準備して臨みましょう。


■WEB試験対策(該当ある場合)

会社によっては、面接の前にWEB試験がある会社もあります。

WEB試験も準備するべきです。

私の場合、「玉手箱」というWEB試験を受験しました。時間がなく、焦りました。結果撃沈。運よく面接を評価してくれたので、もう一度受験することになりました。

書籍やネットで対策法があるので、必ず準備して、慣れてから、受験することをお勧めします。


■まとめ

転職活動の進め方
①本を読む
②転職サイトに登録
③エージェントと面談
④職務経歴書、履歴書を書く
⑤面接対策
⑥WEB対策

これが私が実際に経験した、転職活動です。

転職活動は多くは、仕事をしながらなので、疲れます。

が、自分を振り返るきっかけになりますし、世の中のことを知れる良いきっかけになります。

私は、転職活動をしてよかったと思っています。


転職エージェントへの登録と求人票のチェック、エージェントとの面談は、転職を考えていなくても、やるべきと思います。

目的は、自分の市場価値を確認するため。

自分の市場価値を確認したら、キャリアをもう一度考え直せます。

その意味で、転職活動をして良かったです。


これから転職活動をする方は、紹介した方法を参考にしてもらえるといいと思います。

疲れる作業ですが、貴重な経験ですし、頑張っていきましょう☺


最後に、14,000文字の具体的な私の行動は、下記の記事を見てみてください。(有料)




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