おじいとお祝いとまたもや私の勘違い
ムスメの冬休みが終わりました〜
ムスメがんばれ〜〜っ!
ワタシお疲れさま〜〜っ!!!
昨日の日記に、こんな事を書きました。
ちなみに今日のランチはおじいさんの差し入れの茹で鳥と、チムチチゲスープ、松前漬けと黒米入りご飯です。
しかし、しかし、なんとおじいさん宅にお呼ばれしていたことがその後すぐに発覚!
いえね、一昨日の夕方に
「お前らは明日は何を食うねん!」
とおじいが質問してきたので
「さぁ・・・家にあるものを適当に・・・」
と言うと、
「明日は茹で鳥とそれで作ったブロード(コンソメスープ)を少しやってもいいぞ!」
と言われたので
「わぁ〜じゃあみんなで食べにくるよ!」
と冗談で言うと
「何を言うとんねん!日本人はほんまに厚かましいなー。」
と言っていてふたりでわっはっはと笑っていたのですが、
それが正式な招待だと思わず、勝手な解釈で茹で肉だけくれるのだろうと思っていたら・・・
13時直前にやってきて
「で?どーすんねん!!何時に揃いそう?」
と・・・かわいく迎えに来た彼。
えええ〜〜!!!呼んでくれてたんかーーー!!!!
と、その時に理解した私。
ってか、昨日の時点でわかっといてくれ、私(笑)
モシモシは昼食前の散歩に出かけて15分経ったくらいだし、
キムチチゲに麺を入れて食べる気満々だったムスメは
「え〜〜〜上で食べるん〜〜???」
と、文句を言い出したので
おじいもムッ・・・
ここで「解釈間違ってたー!あれ招待やったんや!ごめーん!」
という言葉がすっと出てこないほどいっぱいいっぱいになってしまい、
「モシモシはすぐ帰ってくるし、麺は夜に食べたらええから!!!すぐに行くからちょっと待っててー!」
と、おじいさんを見送った途端にモシモシが本当に帰ってきました。
あ〜よかった。
ムスメにも、勘違いしてたことを話して、理解してもらいおじいさん宅へご飯を食べに行きました。
で、準備されたテーブルの様子を見ていたら
そうか!今日はイタリア人にとって冬休みの終わりで区切りとなる大事な日だったんだったと気づきました。
毎年、この日はなんとな〜くムスメの友達との予定が入っていてうやむやになっていたけど、そうか〜そうだったか〜〜・・・
その後も
「もう人生分お祝いや人と集まるってことしてきた。本当にもう懲り懲り!これ以上自分を騙さない!世間がどんなに何かを祝おうがこれからは普通の食事をして過ごすっ!!!」
とがなりたてていたおじいさんでしたが、
これ、お祝いのご飯ごとに言ってますYO...⭐︎
今度の復活祭は我々3人が旅をする予定なのでようやく彼の夢が叶うのか・・・それとも義姉がむりやりどこかへ連れて行くのか・・・。
かなーりの繊細さんなので、ちょっとした誰かの不満を感じると全てを投げ出したくなる程悲しくなるみたいで、私も思い当たりまくりなので胸がヒリヒリしたりもしますが、色々観察しながらそれぞれが幸せな道に進んで行けるよう、観察日記をつけたいと思ってました。
結局おじいさんの作ってくれたブロードは黄金色で滋味深く、それはそれは美味しゅうございました。
茹で鳥もばっちり頂きました。
昨日の学びは
おじいとの会話で
冗談かどうかわからんときは再確認!
自分への忘備録として残します…