ゴルフウェアなんて要らない
こんにちは。
ごるたくです。
自粛期間でゴルフはいけないですが、ゴルフウェアほしいなーとネットをサーフィンしててふと思ったことを書きます。
ゴルフウェアって要らなくない?高いし。
1.今は価値のあるものにお金を出す時代
最近、今はオークション型マーケティングの時代ではなく、クオリティマーケティングの時代っていうことを学びました。
これには納得でした。
私も振り返るとそれを感じることがありました。それは
ホットペーパーでお店を予約しないということです。
どういうこと?って感じでしょうか?
考えてみてください。
お店を探すとき、グーグルで検索していますか?
もちろんそういう人もいるでしょうが、おいしそうなお店を見つけるときは、インスタでおいしそうな写真を探しませんか?
ホットペッパーはお店側が情報を掲載しているので、情報をある程度コントロールできることが顧客側にももう分かっているわけです。
インスタに投稿されているリアルな声のほうが信ぴょう性が高いわけです。だからお店側が躍起になってよい広告をバラまいているのは、滑稽に映ってしまう。
本当に良い商品なら、おのずと拡散されるのです。
そして顧客側は、これだと思うものしか買わなくなっているのです。
2.生涯購買層は若い世代
当たり前ですが、年齢が高くなるにつれて所得は高くなります。ですが、相対的にゴルフを満足してできる年齢は短くなっていきます。
つまり若い世代のほうが長くゴルフを楽しめるが、お金がないということになります。
ですが若い世代がゴルフをしなければ、将来的にゴルフは衰退します。また、世代間格差は非常に大きく、若い世代が政府対する生涯負担(社会保障などの負担)は圧倒的に大きい。
若い人ほど資金がない人が増えているわけです。
この層をいかに取り込むか。そこが重要になってきます。
3.サブスクの浸透
最近はサブスクの浸透によって、モノを持たない人も増えてきましたが、その本質は、リスクの分散であると思っています。
この考え方が重要で、
「ゴルフをするのにしか使えないウェアは汎用性が無く、ハイリスク」
だと思うのです。
ウェアは高額です。ユニクロや、1万円以下の服に慣れた人々にとっては1万円以上する服、ましてやゴルフをするときにしか着れないデザインの服など、お荷物でしかありません。
どのスポーツにも専用ウェアというものがありますから、ゴルフ専用ウェアがどれだけ高機能であっても、それは特別なことではないのです。特別でないということは「付加価値がない」ということでもあります。
4.大衆化しかない
サブスクのもう一つの効果は、日常にコンテンツを潜り込ませることです。
それが私が思う大衆化で、ゴルフも日常に溶け込む必要があると思っています。
ゴルフウェアの大衆化とはつまり
「カジュアルに日常使いできるウェア」
これに尽きると思います。普段着として費用できるのであれば、「高めの良い服」という位置づけになります。昨日は折り紙付きですし、丈夫ですから長持ちするでしょう。
最近はニューバランスやトミーフィルフィガーなども参入してきて、ゴルフウェア市場は活発になってきていると思います。
今後もさらにカジュアル化が進み、ゴルフが身近になるとうれしいですね。
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