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上級者ゴルファークラブを選ばず?

おはようございます。
というかご無沙汰しております。

note復帰します!っていうと
たいてい嘘になるので
復帰宣言せずにしれっと書いて
あたかもだらだら続けてますよ感を出しておきます。

最近あぁなるほどなという言葉を知りまして
「弘法筆を選ばず」

書道の達人はどんな筆でも上手に書けますみたいな

意味で捉えられがちな言葉ですが
じつはその弘法様(空海様ですね)
「筆はちゃんと選べ」ってめっちゃ強調してたらしくですね
どんな筆でも上手に書けるというのは
少々誤解を招く解釈であると。

で、その意味をとある宗教学者が書いていたのが

行書体を書くときは行書体用の筆を使え
楷書体を書くときは楷書体用の筆を使え

そう弘法様はおっしゃっていたのですが

弘法様はどの筆を渡されても
その筆で書くべき書体がどれもめちゃくちゃ上手いから
何渡しても完璧だった

という意味らしくですね

つまりは

modus120渡されたら
modus120用のスイングで
それで描けるボール弾道を描き

DGS400渡されたら
DGS400用のスイングで
それで描けるボール弾道を描き

ベンタスTRレッド渡されたら
ベンタスTRレッド用のスイングで
それで描けるボール弾道を描き

はたまた

バウンス4度の60度渡されたら
バウンス4度の60度用のストロークで
ソールを滑らしてスピンをかけていた


そういうことなんですね。


道具なんてなんでもいいよ!

じゃなくて
その道具の特性を理解して
自分が何をしたいか
どんな弾道を描きたいか
それに合わせて道具選んで
それに合わせてスイングせよと


そういうわけなんですね。

つまり何が言いたいかというと
マネジメントが先で
何をしたいかという目的を明確にして
道具選んでそれに合ったスイングしてますかと

自分よがりに気持ちよく振って
そこに合っちゃってぶっ飛んでく道具が最高!

というものではないと。


「弘法筆を選ばず」


あ、ちなみに最近シャフトの好みががらっと変わりまして

NS950GHとか
純正系のシャフトが
扱いやすく感じちゃってます。

ついにコスパ最強人間か!!!

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