【検定】日本酒検定3級 独学合格!勉強方法・2023年9月最新問題あり
2023年9月に日本酒検定3級受けました。
アラ還、一発合格です。
日本酒検定について
【目的】
日本酒の魅力を消費者のみなさまに知っていただく機会を広く提供し、消費者が「日本酒をもっと楽しんでいただくこと」を目的に実施されています。
初めて受験する人は5級、4級、3級からできます。
私が受けた3級に合格すると
日本酒の基礎知識・周辺知識だけでなく、特徴や魅力を理解して第三者に伝えられる知識が得られます。
受験資格:20歳以上
受験料:3740円(会場受験)※コンピュータでの受験は4650円
出題方式:四肢択一選択方式・50 問
合格基準:正答率70%以上
私の受験のきっかけは、ピンバッチがかわいー。
という単純な理由。
テストは簡単と書いてあるけど、落ちている人もいる。
受験料もかかるし、やはり一発合格したい。
心配なのは、年齢的に記憶力との闘い(´;ω;`)。
1ヶ月前位から始めたら余裕だったかもしれませんが、勉強を始めたのが2週間前。
ちょっと焦りましたねー。
テストは「酒仙人直伝 よくわかる日本酒」というテキストからでます。
出題範囲は
●歴史、文化:歴史、文化(飲酒文化、地域文化など)
●造り方:原料(米、水、微生物)、製造方法
●モラル・マナー:20歳未満飲酒の危険性や飲酒運転の撲滅など、飲酒のモラル、マナー
●楽しみ方:飲用温度、酒器、料理との相性、ラベルの読み方など
●雑学:生産量、消費量、海外事情、銘柄、醸造元などさまざまなこと
※モラル・マナーに関しては、テキスト以外からの出題。
結構範囲が広い。
日本酒の知識がある人でもNO勉強では合格は厳しいと思います。
問題例をあげると
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第1問
日本酒に関する江戸時代の出来事として間違っているものはどれか。
1,諸白造りの台頭
2,寒造りの主流化
3,杜氏制度の確立
4,柱焼酎の添加
答えは 3
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こんな感じで出題されます。
テキストの全て覚えれば合格できますが、眺めているだけでは中々頭に入りませんし、実際のところテキストの小さな字で書いてあるところも出題されてます。
※過去問チャレンジができるサイトもありますよ。
独学で効率よく勉強するためには、複数回分の過去問を解きながら、テキストで確認と読み込みをするのがおすすめ。
過去問はエクセルで作成、「日本酒4タイプ(薫/爽/醇/熟)」と「日本酒の製造工程」は図を作成し、左のあそこにあったとか、図を浮かべて覚えました。
結果は84点で合格!
あそこに書いてたのに~。なんだっけ~。と
試験中何回思ったか、、、。
もっとしっかり覚えればよかったと反省。
過去問と工程図、効率よく合格するために活用してください。
①【問題】日本酒検定3級~過去問146問~
②【問題】日本酒検定3級~2023年9月出題50問~
③【まとめ図】日本酒4タイプ
④【まとめ図】製造工程
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