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粟ヶ岳〜阿波々神社 お茶と絶景 

急に寒くなって来たけど、外に出て体は動かしたい
でも山はどこも寒そう 静岡県なら少し暖かいかな?
と思い粟ヶ岳に登って来た。
下から見ると急に切り立った山で頂上には電波塔がたくさんあり、1番の特徴は茶という文字が京都の大文字焼きのように見える愉快な山

綺麗な富士山だったなあ🗻
広い駿河湾も伊豆半島も見えた

大正解〜やったー!
富士山と海 伊豆半島までよく見えて絶景だったああああ

登山口は案内看板に従わずに、ビューポイント方面から行った方が山登りのワクワク感が増したと思う。だって茶の文字を見ながら向かえる良い道だったから(私は帰りにその道を通ったからだんだん離れていって寂しかった)
 大体1時間で登れるらしいので私の足だと1時間半かなー
お茶畑の坂を歩いて30分ちょい、途中から山道を歩いて同じくらい、低山ハイキングに向いてる良い山だった。
 毎日登ってる人も多いようで、山の中でみんなが知り合いのように喋っていたし、麓の東山いっぷく処には、番付の木札が並んでいた。
2000回も登っている猛者もいた!みんな毎日楽しそうだなあ

山道は南側斜面だからか暖かく、厳重に冬装備で行ったのに汗が出るほどだった。頂上だけ何故かぐるっと北側に回るので脱いだ服を一気に着込むほど寒かった。


かっぽしテラスから見る富士山


 そして阿波々神社でお参りして、楽しみのお茶屋さん、かっぽしテラスという変わった名前のテラスで緑茶セットを頼んだら、スタッフの方が丁寧に入れてくれて紅茶のように3杯も飲んだ。甘くて旨味が強くて美味しい緑茶でした🍵

温度と蒸らし時間が大事🍵


変わった名前のかっぽしとは?
ここら辺のお茶栽培は自然農法で世界農業遺産に認定されているそう。
お茶畑に敷くススキなどの葉っぱを束ねてある姿のものをかっぽしと言うそう。
私が最近興味がある、菌ちゃん農法と同じで自然のものを使って美味しい作物を作るやり方 お金もかからないし持続可能な農法だ。良いね👍

下山後は東山いっぷく処で、手作りだと思うおしることゆず味噌の田楽を食べて、お土産にお茶を買った
道の駅掛川では仙の坊と言うとろろの美味しいお店が入っていたのでミニとろろ丼を食べ
お楽しみのお風呂は、竜洋海洋公園オートキャンプ場の隣のしおさいの湯
入場料360円のありえない値段のお風呂に入って温まり、真冬なのにほんとに楽しい低山ハイキングを満喫できた1日だった。
最高に良い山だったー!

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