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【ゴルフ】ドライバーの絶不調から抜け出すコツ~スコア100切りの先へ#53~

橘です。ドライバーをスリクソンZ585からピンG425へ変更したら、絶不調に陥りました。ところがたったひとつ、注意することを教わって、劇的に回復。レッスンプロから教わったコツをご紹介いたします。

ドライバー絶不調で数年ぶりの100叩き

スコア100切りを安定させるための最重要課題。それはドライバーが一定程度前に行くことです。例えばパー4で350Y。ドライバーがチョロで50Yしか飛ばないと残り300Y。こうなるとボギーオンすら難しく、乗らず、寄らず、入らずで簡単にダボ、トリになっちゃいます。特にドライバーを変えたタイミングがとっても危険。我々アマチュアはスイングに合わせて道具をチョイスできないため、道具に合わせたスイングを手に入れるために、多少の練習が必要となるためです。

だからこそ、一生懸命練習してからコースに行ったつもりだったのですが、どうしようもなく飛ばない。飛ばないから手打ちになる。振れなくなる。悪循環で結局数年ぶりの100オーバーとなってしまいました。PING G425 MAX 合ってないかも? そんな疑問がぬぐ切れません。う~む。

レッスンプロの元で修正

こんな時に助けていただいているのが、吉山プロ。もう10年来、ご指導いただいています。今回もさっそくワンポイント・レッスンを受けに埼玉県越生町のニューサンピア埼玉おごせゴルフ練習場へ赴きました。

プロの前で、なんどかボールを打ちます。答えは単純明快でした。体重移動と上体の捻転ができていないんですね。いつも心がけているつもりだったのですが、完全なる悪循環に陥っていました。

テイクバック

これ。このイラストにあるよな動きができていない。どうすればできるようになるか、さっぱりわからない。そこでプロは、打席にヘッドカバーを置きました。「このボンボンをヘッドの後方で当てるように、打ってみて」

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ボンボンをボールの直線後方に置きます。ボールとの感覚は、ドライバーの長さの半分ぐらいが目安。これに当てようとすると、上体ごと後方に動かさないといけません。そのときに、右足は動かさない。背中が目標方向に向きます。ゆっくり、ゆっくりと動かす。これが一番大切。そしてその惰性でトップまでクラブを持っていき、一瞬間を置いてから上体を開かないように腕だけでボールを打つ。ボールを打ってから腰を回す。いわどきの女子の動きではありません。

テイクバックをゆっくり。ヘッドの後方でボンボンを少し触ってトップでちょっと間を置いてから振る。なんどか打つだけで、しっかりヘッドにボールが当たり飛ぶようになります。本当に嘘みたいに回復しました。だまされたと思って、ぜひ試してみてください。ほんとですから。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私はレッスンプロではないですが、アマチュアだからこその気づきを書かせていただいております。引き続き、よろしくお願いいたします。


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