韓国遠征🇰🇷 2024.10.17-21

こんにちは！
goleiro.tikです！

今週は先々週に引き続き、再び韓国遠征🇰🇷に行ってきました！

前回の韓国遠征はこちら👇

前回はハンドについてあまり書かなかったので今回はハンドレビュー中心に書いていこうと思います🃏

はじめに

今回はカジノ初挑戦の友人2人を連れて3人で挑戦してきました🔥

前回はYがいたのでプレイ面でもメンタル面でも安心できましたが、今回は自分がみんなをサポートする側に回る必要があり、自分の中でもまた一つレベルアップできた旅になりました！

成績

総合成績

10/17〜21の4泊5日、計37時間稼働しました！
トータル収支: +₩1,958,000(+¥210,000)
時給換算: +₩52,919/h(+¥5,800/h)
BB換算: +17.3BB/h

前回よりもかなり稼働時間が減ってしまいましたが、上振れもあり前回よりも高成績を残すことができました！🙌

前回はベストウェスタンホテルに泊まりましたが、今回は仁川国際空港のSPA ON AIRに泊まり経費節約を試みました。
しかし、美味しいご飯🥩を食べまくったせい(おかげ)で、前回よりも経費がかさんでしまいました😇

また、前回は睡眠の質と量が不足しており、プレイに乱れが多かったので、今回はしっかり寝て短期でも質の高いセッションになるように心がけました🧘‍♂️

ハンドレビュー🃏✋

さて、早速本題のハンドレビューに入りたいと思います。

プレイの合間にメモしているので、多少不正確な部分や情報不足な部分があるかと思いますが、できるだけ読みやすいハンドログにしたつもりなのでご了承ください🙇‍♂️

セッション①(10/18@Paradise City)

17(木)は23時ごろにParadise Cityに到着しましたが、ウェイティングでかなり待つことになり、結局打ち始めたのは日が回って2:30ぐらいでした。

ハンド①-1 srp, UTG vs. SB 

Blinds 1/3, eff 334

Hero UTG/AJhh r10
Villain SB c10

QT2dds-4c-9d

f(pot 23): x→b11→c11

t(pot 45): x→b60→c11

r(pot 165): x→AI253→f

はい！まず1ハンド目はブチかましたハンドです☺️

この日は本当にバリューハンドが入らなくてチマチマスチールを通しては低空飛行をしていましたが、開始3hぐらいでテーブルのメンツの状況もわかってきたので1発気合いを入れました👊

お相手は日本人の方で、印象としては比較的ルース、ややAgg気味かなといった感じで、ターンまでは結構頑張ってコールするけどリバーでかなりフォールドが取れそうな印象でした。

この日の卓の状況はほとんどが日本人で、ターンでのオーバーベットブラフは当たり前、それにTPGKで耐えるのも当たり前といった感じで、『ここはオンラインか！』と言いたくなるような感じでした。

さて、ハンドレビューに戻りますが、今回のプレイラインはフロップCBからターン、リバーとオーバーベットを飛ばしていくよくあるプレイラインかなと思います。

フロップCBはオンラインなら通常33%から入りますが、ライブでは『狭く高く』を意識して50%サイズを選択することが多くしています。

そして、ターンでラグが落ちて予定通りのオーバーベット。このラインにはKK+のオーバーペア、QQ, TTのセット、QTの2pをバリューハンドとして、Aハイフラドロやガットショットをブラフハンドとして使うことが多いかと思います。
バリューハンドに関して、QQセットは相手のコールレンジが極端に少なく、コールをもらえない可能性があるので一部はポット以下のサイズに回してもいいかと思います。

リバーは9dでフラッシュとKJストレートが完成するカードですが、ターンのオーバーベットで相手側のドローを一掃しているので、こちら側にナッツアドバンテージがあり、十分AIまで持ち込めるシチュエーションかと思います。
一部、Aハイフラドロが残っている可能性がありますが、その場合ドンクや何かしらのアクションを出してきそうなプレイヤーだったので、ある程度の自信を持って入れることができました。
ターンでオーバーベットを打った段階でかなり嫌な顔をしていたので、weak Q当たりかなと想定しています。

ひとまず、降ろせてホッとしました😮‍💨

ハンド①-2 PFAI AA vs. KK

これはレビューもクソもないんですが、シンプルにPFAIでAA<KKを喰らっただけです😇

お相手はハンド①-1の日本人の方でこちらの5Bet AIにスナコされてKKを確信していたところ、K on the windowです👑

『おわたー😇』

こういうのは逆に焼けないです笑。
20%を引かれることなんてザラにあるので切り替えて次いこ！ってなります。
逆になんでそれ出てくんねん🤯みたいなハンドの方が焼けます笑。

まあまあ、『引かれたら笑え😂』です笑。

よく考えたら自分も引いてることがあることを思い出してください！笑

ハンド①-3 4bp, UTG vs. BB

Blinds 1/3, eff 400

good reg UTG r15/r115
Villain BB r50/c115

753tt

f(pot 231): donk100→AI→f

これは自分のハンドではないですが、この日で1番『うめぇ〜😱』ってなったハンドです。

good regは日本人の方で僕が席についた段階で2,000弱ぐらい積んでいて、それなりの参加頻度で着実にポットを取っていくお手本のようなポーカーを展開していました！

Villainはハンド①-1,2のVillainと同じでした。

UTGオリジナルの4bpでお互いのレンジがキュンキュンでレンジ表の左上に寄ってることが想定されます。

そんな中、753ttのボードでドンク50%ときました！ポット約200に対して残スタック300のVillainからドンク100です。
『勝負に出たな！』というベットでした。

プリフロの段階でVillainはかなり悩んでコールしていたので、ヨコサワレンジで言うと、赤〜黄レンジに全てのポケットを加えたようなレンジ構成になっていることが想定されます。

セット、または、QQ-88が想定され、UTG側のAKにかなりの負荷がかかるベットです。
BB側のセットはCBを打たせて打ち取るラインを選択すると思われるため、後の長考からのフォールドを考慮すると、QQ-88のオーバーペアを持っていたと考えられます。

しかし、good regはそんなに甘くありません。
ゆっくりとホールカードを再度確認してから、

『All-in🔺』

です！

これにはテーブルがザワつきました！
AA, KKを盾にBB側の全てのオーバーペアに圧力をかけていきます！

Villainは長考の末、フォールド。
good regがポットを獲得しました。

good regがキャッシュアウトするときに、Villainが『あのハンド何だったんですか？』と聞いたところ、返事はまさかの『AK』でした😱

タフ過ぎます。そして、うま過ぎます。

ライブキャッシュはレンジキャップのゲーム

— Amu (@Amuformu) September 27, 2024

このツイートで見たことがどういうことかを目の当たりにすることができました！

ハンド①-4 3bp, CO vs. HJ

Blinds 1-3, eff 500

Value man HJ r15/c45
Hero CO/KJcc r45

J94sss-Ks-Kd

f(pot 94): x→b20→r55→c55

t(pot 204): b70→c70

r(pot 344): AI→AI call 330

HJ shows 99

これただただ犯罪したハンド🚨で、この日のAA<KKの地下🕳️から這い上がれた要因となったハンドなので書かせてください笑。

お相手は絶対バリューしか出てこないマンでフロップx/rの段階からかなり嫌な予感はしていました。

そんなところにターンKs。
1枚フラボで、こちらは2pとなり、なんとも言えないボードになりました。
そんなところにベット70。
安過ぎます。絶対強いです。

この相手にブラフはないことはわかっていましたし、そもそもこのスポットでブラフ作れるほど上手い人がこのレート帯にいないことはわかっていましたがコールしました。

理由は、『引ける気がしたから！』です笑。

長くポーカーをやっていると未来が見えます笑👁️

この日はかなり下振れていて、流石にそろそろこっちが引ける番やろ！という、ポーカープレイヤーてしてあるまじきコールをしてしまいました🤦‍♂️
※これは本当に反省しています🙃

そして、運命のリバーカードはKdです🧠

そこに相手からのAI、当然のスナコからのKJをショウ。

お相手はなんと99でフロップセットからのリバーでフルハウスにまで昇格していました。

1枚フラボのハウスオーバーハウスは衝突不可避です。
この日はジェットコースター🎢のようなセッションでした。

セッション②(10/18@Paradise City)

2日目もParadise Cityで稼働開始です⚡️

ハンド②-1 srp, 3way, +2 vs. BTN, STR

Blinds 1/3/6, eff 398

Hero +2/AKdc r20
BTN, STR(アグレ社長) c20, c20

KJ8hhs-6c-Qh

f(pot 64): x→35→c→c

t(pot 169): x→110→f→c

アグレ社長とヘッズに
r(pot 389): no time donk AI→AI call 233

このワンハンドは前回激闘を繰り広げたアグレ社長とのワンハンドです！
前回は3bpにも関わらず82sで特大ブラフをかまされました😇

この相手に対してはTPGKぐらいであれば500全てを入れ切るつもりでベットしていく必要があります👊
そのつもりでフロップ、ターンとベットしていきました！

そして、リバーにQhが落ちたところでアグレ社長からno timeでドンクAI🫏が飛んできました！

相手のハンドレンジがいくら宇宙🪐とはいえ、嫌なカードが落ちたなと思いましたが、『ほんまにリバーカード見てからベットしたか？笑』と疑うレベルの音速ベット✈︎だったので、引かれてることはあるとは思いますが、腹を括ってコールしました。

アグレ社長は『Six!』と言いながら、6を1枚ショウ。

『セットかぁ〜』と思いましたが、

まさかのハンドは96o😇

見事特大ポットを獲得することができました！

前回遠征に来たときの前情報がなければ降りてしまっても良かったですが、こういった相手にはある程度分散を取って戦わないといけないことは前回学んだのでコールすることができてよかったです😮‍💨

ハンド②-2 srp, LJ vs. BB

Blinds 1/3, eff 500

rec LJ r20
Hero BB/AKhc c20

KJ4sdd-6c-Ad

f(pot 44): xx

t(pot 44): b25→c

r(pot 94): xx

Villain shows AJo

このハンドはYにレビューをもらって多くの改善点が見つかったハンドです。

セッションを通じてずーっとリンプしていたrecが突然のオープンレイズ20を繰り出してきて、直感としては『めちゃくちゃ強そ〜』という感じでした。

AKは鉄で3Betを飛ばすべきハンドではありますが、相手のレンジがかなり強くQQ+であると想定し、あえてコール止めしました。

フロップはチェックコール体制で構えていましたが、お相手はチェックバック。

ターンは流石に強いのでリードベット。

リバーは2pに発展しかなり強くなりましたが、相手の雑なブラフを多く観測していたため、打ってくれると期待してチェックしました。

しかし、お相手はチェックバックでまさかのAJoをショウ。

無事にポットを獲得することができましたが、バリューを取り逃がした感が否めず、日本にいるYにすぐにハンドレビューを依頼しました。

その中で、挙げてもらった改善点は2点ありました。

①まずはプリフロで3Betしよう！
これは当然といえば当然ですが、相手のレンジを強く見積もり過ぎて、十分強いAKを3Betに回さなかった結果、相手のハンドのエクイティを実現させてしまいました。
サイズ感としては、70ぐらいの3Betとを飛ばすのがよさそうです。

②リバーは鉄ベット！
このAKは相手のハンドレンジを強く見積もっていたとしても、相手がコールしてくれそうなAQ, AJ, KJなどが多く存在するため、リバーの時点でのAKはかなり強いのでリバーは鉄でバリューベットを打つ場面だと言われました。
また、相手の3Betレンジがタイトと見積もる場合、Adがボードに落ちているためフラッシュの可能性がかなり低く、そこもベット優勢になる要因になりそうです。
ターンでリードベットしたことも考えるとリバーもベットするべきでした。

思考とアクションの整合性が取れていないと、大きなミスに繋がるので今後は気をつけて丁寧なアクションを心掛けたいです。

ハンド②-3 srp, SB vs. BB

Blinds 1/3, eff 500

Hero SB/KTss r10
Andrei BB c10

AT8ddc-8s-7d

f(pot 20): b7→r25→c25

t(pot 70): x→b38→c38

r(pot 146): x→b115→c115

このハンドは超絶アグレッシブな白人プレイヤー、Andreiとのワンハンドです！

セッション中盤で登場し、アグレッシブなプレイで卓を蹂躙していました！

まず、プリフロでブラインドチョップを持ちかけましたが、『Never chop.』と言われ、KTsとそこそこのハンドを持っていたのでオープンレイズを選択しました。

フロップで2ndヒットでしたが、向こうのレンジがガバガバなのはわかっていたので、そこに負荷をかけるために33%CBを選択しました。
しかし、AndreiはIPレイズを繰り出してきました。
これは、逆に弱そうです。
強いハンドをIPで持っている場合、相手のベットを引き出した方が利益的になることが多いため、コールに止めるプレイヤーが多い印象です。

ターンで8がペアりました。相手のアクションラインからして8xの可能性はかなり低く、KTはベットにも十分コールできると考えました。

リバーは7dでフラッシュ完成ボードとなりました。フロップでIPレイズしているハンドにフラドロが想定されますが、それ以外の多くのドローは滑っている点、かなりの頻度でブラフを観測していた点からコールを選択しました。

Andreiはまず、3dをショウ。

フラッシュなんかぁ〜と思いましたが、2枚目はまさかの8h。

『いや、8あるんかい笑』

これはうまくやられてしまいました🤦‍♂️

よくよく考えてみると、ブラフのときよりもベットサイズがかなりダウンしていて、降りれたんかなぁ〜と少し反省しました。

相手が相手とはいえ、ライブはベットがバリューに寄っていることが本当に多く、誤解を恐れずに言えばブラフキャッチはせずにこちら側からバリューベットだけ飛ばしているだけで勝てそうです。

セッション③(10/19@Inspire Casino)

日が回る頃までParadise Cityで稼働していましたが、卓の状況も良くなく、お腹も空いてきたため、焼肉を食べに行ってからInspire Casinoに移動しました。

ハンド③-1 3bp, BB vs. SB, CO

Blinds 2/3, eff 343

CO r10/c33
Hero SB/55 c10/c33
rec BB/AKcc r33

532ccc-2h-Jh

f(pot 99): BB b20に2コール

t(pot 159): BB b40にCO f, SB c

r(pot 239): SB donk100→BB rAI 250→SB c

このハンドはインスパイアに移動してラッキーしたワンハンドです！

BBのrecはバリューベットしか出てこず、フロップの段階でオーバーペアかAc持ちのAKぐらいを想定していました。

ターンの安ベットが飛んできた段階で相手のバックスタックを確認すると、150弱程度でリバーはどうやっても入るかなと思い、コール止めしてリバーに向かいました。

リバーはJhでcではなかったものの、c持ちのオーバーペアは降りれないと思い、ドンクAIを検討しました。
ここで再度相手のバックスタックを確認すると、間から100チップが出てきました😇
『嬉しいけどそこまで取れるかなぁ🫠』
AIにはフラッシュにしかコールされなさそうだと思ったので中間択のb100を選択。すると程なくして、お相手からAIが飛んできてコールしました。

お相手はパッツモナッツフラッシュでした🥜

本当にペアってくれて良かったです🙏

ラッキーしたというのもありますが、ドンクベットを駆使して無事に全弾入れ切ることができて良かったです！

ハンド③-2 3bp, LJ vs. CO

Blinds 2/3, eff 500

reg LJ r15/c50
Hero CO/AQo r50

T95r-6r-2r

フロップ、ターン xx

リバー(pot 105)
reg LJ b45
Hero CO c45

LJ show KJo

このハンドは見事ブラフキャッチを成功させたハンドです🫴

この相手は前日にParadise Cityで同卓した日本人のregの方で、かなり厳しいブラフをしているのを何度も観測していたため、キャッチを試みたところ無事に成功しました！

AQハイは向こうが3Betに耐えてるブロードウェイ2枚に勝っておりSDVがあるため、フロップ、ターンはチェックバックしました。

そんなところにリバーでお相手から50%弱のベットが飛んできました。

直感としてはブラフ過多になっていると思いました。

相手にもこちら側と同じくツーオーバーが多く残っている点、ポケットペアであればx/c体勢を取ることが多そうな場面である点からAQハイグッドと考えました！
Txであれば、オーバーカードが落ちるのを嫌ってターンから打ち出してきそうなため、今回はブラフが多いと見てキャッチにいきました！

見事にキャッチできてよかったです！

セッション④(10/19@Paradise City)

この日のセッションは、この旅最高のセッションになりました💰

ハンド④-1 srp, BTN vs. SB

Blinds 1/3, eff 400

Russian BTN r15
Hero SB/99 c15

962tt

f(pot 33): 
Hero SB/99 x/r60
Russian BTN b25/f

このハンドはバリューを取り逃がしてしまったハンドです。

Villainはロシア人の方で、手堅いポーカーを展開しているという印象でした。

SBで99をコールしてフロップでトップセットツモです☺️

お相手からほぼポット80%弱のCBが飛んできて、オープンサイズ15もあまり観測しておらず、当時は『オーバーペアの可能性が高そう🤔』と考えていました。
ボードもツートンローボードということもあり、こちら側もたくさんブラフを作れると考えてx/rしました。

しかし、x/rしたところお相手はフォールドしてしまいました。。

フォールドしたということはお相手はツーオーバーを持っていた可能性が高そうです。

Yにレビューしてもらうと、『ローボードでx/rした場合、ターゲットが薄いからここはコール止めしてターンでx/r、リバーAIのラインが一番よさそう』との回答をもらいました。
トップセットは捲られる可能性も低く、相手のコールレンジをブロックしてしまっているのでコール優勢になるのもありそうです。

☆フロップは広めにターゲッティング、ターン以降で狭く高く！

今後はこれを意識していきたいです💪

ハンド④-2 srp, +1 vs. SB, BB

Blinds 1/3, eff 500

+1/JJ r15にSB(CS), BB(Russian)コール

J22tt-9r

f(pot 45): b15にSB, BBコール

t(pot 90): b45→f,f

SBはステーション、BBは先ほどのRussianです。

相手がパッシブということもあり、自分からポットを作っていく方がよさそうとみてフロップは33%CBを選択しました。

そして、ターンでは少しサイズアップして50%サイズのセカンドバレルを飛ばしたところ2人とも降りてしまいました。

このハンドも先ほどのハンド④-1と似ていて、フロップはチェックしておいてターンから打ち出すのがよさそうとの回答をもらいました。

☆ライブポーカーで対峙する相手は打たれたサイズも見ていますが、打たれた回数にも強さを感じていることが多く、ターンとリバーで同じ%サイズではなく、同じサイズで降ろせることもあります。

これを加味すると、ターンでベットにレイズするか、ドカベットを飛ばす方が最終的に奪えるチップが多そうです！

サイジングだけでなく、3ストリート見越して戦略を組み立てるべきであることを痛感したワンハンドでした！

ハンド④-3 srp, HJ vs. BTN, BB

Blinds 1/3, eff 500

CS HJ r15
Russian BTN c15
Hero BB/65cc c15

J32dcc-7c-Ts

f(pot 46): HJ b15に2コール

t(pot 91): HJ b35に2コール

r(pot 196): xxにBTN b60→BB, HJ c, c

これはハンド④-2と同じ相手とのワンハンドです。
ターンでフラッシュをツモりましたが、全弾入れ切ることはできませんでした。

Yにレビューを依頼すると、
ターンチェックコールしたならこのラインでOK！、もしレイズするならターンでレイズしてリバーでペアったり、4枚目のクラブが落ちたりしなければAIとの回答をもらいました。

マルチウェイであったので上のフラッシュが出てくる可能性、ポジションがないのでリバーでペアった場合の動きが取りにくい点からターンコール止めにしましたが、HJがステーションである点、手堅いBTNがベットしてきている点からターンでレイズを検討してみてもよかったかなと思います🤔

ちなみにですが、HJはハンドをマック、BTNは33セットをショウしてくれました。

ハンド④-4 srp, +1 vs. HJ

Blinds 1/3, eff 300

Hero +1/44 r10
LJ c10

J65r-3r-3r

f(pot 23): xx

t(pot 23): b15→c15

r(pot 53): b45→f

これは小さなポットですが、相手のことをしっかりと見極めてブラフできたハンドです🤥

お相手はルースに参加はしますが、リバーでかなりフォールドが取れる相手でした。

フロップはOOPなのでレンジチェックから入りました。

ターンでオープンエンドがついたため、上のポケットペアや6ヒット, 5ヒットを降ろすこと、ハイカードやドローのエクイティを奪うことを目的にブラフを開始しました。

お相手はこれにスナコ。
よく知られるタイミングテルとしては、スナップコールはドローであることが多いです。

リバーは3がペアりました。
ドローは何も完成していないです。

残っている上のペアを降ろすためにブラフを敢行しました！👊

お相手は少し考えてフォールド。無事にポットを獲得しました！

この後は、単純に上振れまくってこの日はこの旅最高のセッションになりました🙌

反省点もありましたが、細かいスポットでコツコツとポットを取り耐え凌ぎながら、大きなバリューハンドでドカンと稼ぐ。

かなりいいポーカーができた1日でした！

セッション⑤(10/20@Paradise City)

最終日はParadise Cityで稼働を開始しました。この日は日曜日の夜ということもあり、昨日まで4,5卓立っていたParadise Cityも2卓しか立っておらず閑散としていました。

ハンド⑤-1 srp, +1 vs. SB, BB

Blinds1/3

unknown +1 r10
Hero SB/TT c10
BB c10

JJ8r-Qhh-7r

f(pot 30): x→x→b15→c15→f

t(pot 60): xx

r(pot 60): x→b50→c50

+1 show AJo

Hero muck

これはこの旅で1番のフィッシュコールです🐟🫧

unknownがアーリーからのオープン、TTは3Betに回しても良かったですがコールドコールしても間違いではないでしょう。

フロップCBに耐えて、ターンはチェックチェックでリバーに向かいました。

リバーでunknownから80%強のベットが飛んできて、
『AKとかブラフしてるストドロ滑りいっぱいあるやろ！』
と短絡的な思考でコールしてしまいました。

お相手はフツーにAJoで強かったです笑。

冷静に考えたら、ストドロをブラフに回す相手ならAK, KTはターンでもベットしてる可能性が高い点、TTが相手のブラフレンジを強烈にブロックしてしまっている点、unknownのベットは原則バリューベットと考えるべき点から全然余裕のフォールドでした😇

この日までこの旅で負けセッションがなく、この日が最終日であることから守りのポーカーになりアグレッションも下がってしまっており、C-Gameになってしまっていることが自分でもわかっていました。

1.5hでセッションを切り上げ、インスパイアに移動することにしました💨

セッション⑥(10/21@Inspire Casino)

このセッションがこの旅最後のセッションなりました。
ハンドが入らず低空飛行を続けていたところ、ボードストレートになりキャッチを試みたところ、まさかの上ストが出てきて地下労働🕳️⛏️から始まりました。

最終日に下振れキツいてぇ〜😢

この日のセッションは後半でハンドラッシュになり、なんとか持ち直すことができましたが特に見せ場となるハンドはなかったです。

前半戦で全然参加できなかったこと、マルチウェイになることからチェックレンジをかなり強めていたことから、僕のベットに対するリスペクトが恐ろしく高くそれを利用して後半戦はコツコツとポットを取れました。

他のプレイヤーのベットにはなんでもコールするプレイヤーも僕のベットにはスナフォでした笑。

最後のセッションはこれを利用してブラフしたワンハンドのみ紹介します！

ハンド⑥-1 srp, HJ vs. BB

Blinds 2/3

HJ r10
BB/84cc c10

Q75sch

f(pot 21): x→b20→r55→f

珍しくヘッズになったのでエニーボードでブラフするつもりでコールしました笑。

フロップでガット+バックドアフラドロが付き、ブラフハンドとしても優秀になったので予定通りブラフを敢行しました。
サイズも3×まで上げなくてもフォールドが取れると思ったので20に対して55を使いました。
コールされたら魂のトリプルバレルAIです❤️‍🔥

予想通り、相手は悩みながらもフォールド。
自分のテーブルイメージを利用していいプレーができました👏

最後に

いかがでしたか？

他にも書きたいハンドはたくさんありましたが終わらないのでこのへんにしておきます🙃

今回は前回の旅の反省を活かして好成績を残すことができました！🙌 

今回もParadise CityとInspire Casino両方に行きましたが、カジノ選びもかなり大切だということもわかりました。

メインはParadise Cityで打ちましたが、 Inspire Casinoも捨てがたいです。
なんたって美味しいご飯が無料なので🤤

コンプ飯①

コンプ飯②

Inspire Casinoは、イスの座りやすさ、フロアの親切さ、サービス(モバイルバッテリー🔋を無料レンタル)充実度などを加味すると、Paradise Cityよりもメリットが多いのかなと感じました。

しかし、まだまだ新しいカジノで卓自体が1卓しか立っていなかったりと賑わい度でビミョーな部分があったりするので今後の盛り上がりに期待したいです！

韓国🇰🇷は本当にお手軽に行けるので近々またすぐいくかもです🙊

幹線道路におった🦌
このあと運転手と盛り上がってタクシーぼられました😇

最後までお読みいただきありがとうございました！

ではまた！

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