プリフロップを極める
こんにちは!
goleiro.tikです!
皆さんはプリフロップの勉強をどれぐらいやっていますか?
僕は真剣にポーカーに向き合うと決めたとき、まずプリフロップから勉強を始めました。
『こんなん全部覚えれん。。』
と思っていましたが、なんやかんやでやっていけば覚えられるものでした。
今回は自分が使いやすいようにGTO Wizardを参考にカスタマイズしたチャート(pdf 20ページ)をご用意しました!
また、暗記方法についてもお教えしようと思います!
それでは、ぜひ最後までご覧ください!
勝負はプリフロップから始まる
『プロがプリフロップをプレイすれば、ポストフロップは誰が戦っても同じ。』これはよく言われている定説ですが、流石にそんなことはないと思います笑。
とはいえ、このように言われるほど、プリフロップは大切であるということだと思います。
テキサスホールデムにおいて最もプレイ回数が多いのはプリフロップです。
ここでミスをしてしまうと、後のストリートでの大きなミスに繋がります。
レベルアップのためには避けては通れない道なので一緒に頑張って行きましょう!
6max 100BB Preflop
全ては有料部分にご用意したpdfを見てくださればわかるのですが、オープンレンジだけは載せておこうと思います。
巷で大流行しているヨコサワレンジを適正レンジまで拡大し、境界は枠の色を変えることで頻度調整できるようになっています。
本家同様に、各ポジションからのオープンレンジは色分けして、一目でわかるようになっています。
暗記方法
暗記方法についてですが、ポイントは『レンジの下限を覚える。』です。
さらに、2通りの方法で覚えるとより強固に定着させることができます。
RFI (Raise First In)
1通り目は、
例えば、UTG RFIを例に挙げると、
スーテッドは2→8→9→Tと呪文を唱えます。
これは、A2s+→K8s+→Q9s+→JTs+が下限になることを意味しています。
同様に、オフスートはT→Jと唱えると、ATo+→KJo+が下限とわかります。
2通り目は、
レンジ表を縦、横、斜めに覚えます。
一番わかりやすい斜めからいくと、6→5→2→2。
これは、UTG 66+→HJ 55+→CO 22+→BTN 22+でオープンすることを意味しています。
次に横は、例えば、8→5→3→2。
これは、KXsの下限です。UTG K8s+→HJ K5s+→CO K3s+→BTN K2s+でオープンすることを意味しています。
このように、各ポジションの下限と各列の下限の合わせ技でしっかりと記憶に定着させましょう!
BB Defense
BB Defenseは、オープンレンジが分かれば自然に覚えられます。
BBは1BBをすでに支払っているため、コールでフロップを見にいくことが多いです。
ここではコールレンジの下限を抑えます。
コールレンジの下限は、スーテッド、オフスート、ポケット毎に分けて説明します。
・スーテッドはオープンポジションの1後ろのオープンレンジ。
(例)UTGオープンに対してはHJのオープンレンジ以上でコール。
・オフスートはオープンポジションより半個前のオープンレンジ。
(例)BTNオープンに対してはBTNとCOの狭間のレンジ以上でコール。下限はX9o+。
・ポケットは22から刺しにいける。
3Bet+
3Bet以上は細か過ぎますが、実戦でチャートを見ながらプレイすることで、上記のオープンレンジと同様の方法を適用することで覚えれるようになります。
最後に
今回ご紹介した方法を活用して、是非とも皆さんの成績アップに繋がることを祈っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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