ライブキャッシュ🌏をexploitする
こんにちは!
goleiro.tikです!
前回の記事はこちら👇
はじめに
今回は、前回の予告通りWPT Globalの攻略方法についてまとめていこうと思います!
『もう日本から撤退するサイトの攻略記事なんかいらん!』
と言われそうですが、今回の内容はWPT Globalだけでなく世界中のローステークスのライブポーカーを攻略する上でも重要になってくるTipsをたくさんお届けできると思いますのでぜひご覧ください📖👀
現在WPT Globalで使っている戦略は、前回の韓国遠征🇰🇷でも通用した戦略も多く、オンラインもライブもどっちも強くなりたい方におすすめの記事になっております!
環境理解からはじめる🏞️
WPT Globalは本当にライブポーカーのようなレベル感で、やるべきこともライブと大きくは変わりません。
regとの戦いを避けつつ、recからチップを頂くことが目標になります🙏
まずここが他のオンラインポーカーと大きな違いになってくると思います。
他サイトはステークスによってプレイヤープールのレベル感が似通っているので、個別なexploitを仕掛けなくても、環境にいるプレイヤープール全体に対してexploitできるような戦略を取るだけで利益を上げることができました。
しかし、WPT Globalではregとrec混在しており、対峙するプレイヤーによって用いる戦略を大きく変える必要があります。
また、見れるスタッツが、ハンド数、VPIP、PFRのみで判断材料が少なく、戦略の選択に難渋することもありました。
その中でもザックリとregとrecを見分ける方法は、ずばりVPIPとPFRの数値の乖離です。
8maxにも関わらず、VPIP > 30%のホエールがrecであることは言わずもがなですが、VPIPが20%であってもPFRが5%しかないような相手はrecであることが多いです。
この方法で見分けるのが難しい場合は、エフェクティブスタックを確認します。
effが100str、つまり200bbを切っている相手はrecである可能性が高いと判断します。
しかし、WPT Globalはオートリバイ機能がないので、座って間もないregの可能性もあるのでそこは注意しましょう。
これはライブポーカーにも応用できて、MAXバイインしてこないプレイヤーはどんなけ見た目が強そうでもrecです笑。
MAXバイインが300bb越えとかの場合はregでも200bbで入る可能性はありますが、regが100bbでバイインしてくることはまずありません。
これらの方法を使ってもどちらか判別できない場合はとにかくバリューヘビーに打ち込みましょう。
『unknownに対してはバリューヘビーに。』は鉄則です🛡️
vs. rec🤡
recに対しての戦い方はこれまでの記事で何度も取り上げているので、そちらを元に軽く紹介します。
10zには基本的にrecしかいないので、ありがとうフォールドし続けて、ドデカバリューだけ打ち込んでおけばとんでもないところからコールが貰えるのでバシバシとバリューを打ち込んでいきましょう👊
2ndペアまでは十分にバリューを狙えます!
レンジ推定を丁寧に行い、シンバリューを狙いにいきます!
また、強いハンドのときはAIを目指してベットするのが一番ですが、あまりにもAIが遠い場合に無理に目指すと降ろし過ぎてしまうのでそこは調整です。
CBサイズは基本的にフロップ50%から入って、ターン、リバーも50%→50%でいくか、80%→80%でいくかは相手のレベル感とハンドレンジからMAX取り切れるサイズを選択します。
このように、利益の源泉⛲️であるrecからいかにチップを頂けるかがウィンレートに直結してきます🙏
ちなみに、ベットスライダーは少し使いにくいですが、
33%, 50%, 80%, 120%の4つを使っていました!
欲を言えば66%サイズも作りたかったのですが、サイトの仕様上こう落ち着きました。
プリフロとポストでベットスライダーが共用なのでオープンの都合でこのサイズにしているというのもあります。
全てのストリートはプリフロップから始まる🛣️
オープンレンジ🗿
まずは使っていたハンドレンジを紹介します👇
『ヨコサワレンジやないかい!』と言われそうですが、少し手を加えています。
ナッツフラッシュに発展しうるAXs、セットをブッ刺せば爆益が見込めるポケットペアは頻度で全てのポジションからオープンしても良いようにしました。
また、effは100str、つまり200bbを想定しています。
相手が200bbを切っており、effが減少している場合はAIが近くなるため、AXsやローのポケットペア、スーコネ等の投機的なハンドの参加は控えましょう。
次に、オープンする色ですがWPT Globalではマストストラドルのため、以下のようになります。
BTN: 青レンジ🟦+
CO, HJ: 緑レンジ🟩+
LJ, UTG: 黄レンジ🟨+
かなりカチンコチン🥶のハンドレンジですが、マルチウェイになる可能性が高いこと、effが浅くAIが近いことからシンプルにハンドレンジ全体のエクイティで相手を上回り、ショウダウンまでいっても負けないことを意識したレンジ構成になっています。
ブラインドは難しいので参考記事だけ載せておきます👇
ここからはexploitの真髄に触れていきましょう。
ここまで読んで頂いたregの皆さんはこの戦略だけでは不十分で、counter exploitの余地があると考えている人もたくさんいらっしゃると思います。
ここまで書いてきた戦略はvs. recの戦略で、下記ではregに対して行う微調整について触れていきます!
今回の内容はライブポーカーに応用できる部分もかなり多く、ライブで爆勝ちしたい!と言った方々にもおすすめです 🙌
目次を読んでみて気になった方は是非ともご購読ください🙇♂️
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