書くほどに自分軸が育つ「月の振り返り」
皆さん、もうじき1月も終わりますが振り返りはしていますか?
月の振り返りは何をしますか?
私は手帳を使って、一ヶ月の振り返りをしています。
私は3年前から「自分軸手帳」を使い始めましたが、それまでは月の振り返りなんてしていませんでした。
振り返りが大事、とは聞きますが、何をしたらいいのやら?
やり方もやる内容も人それぞれだと思います。
が、この3年を振り返ると、やっぱり振り返りをやるかやらないかの差は大きいと感じます。
🔷月の振り返りって何をする?
そもそも、「月の振り返り」って何をするの?
簡単なところだと
・その月にあったできごとを整理
・翌月に向けてどうするか整理
の2点だと思います。
しっかりする場合は、
・今月の目標に対する実績
・やったこと、やれなかったこと
・やったことに対する改善点
・やれなかったことに対する原因と対策
・翌月への申し送り事項
といったものの整理があります。
仕事をしている方は、見覚えあるような項目が並んでいるかと思います。
ここまでやると、仕事感がどんどん強くなってきますが、仕事とプライベートとの違いとしては「自分がやりたかったことベース」での判断だと思います。
仕事だと、やりたいやりたくないの問題ではなく、組織や個人として割り当てられた目標を達成するために、やるべきことをやらねばなりません。
プライベートだと、自分軸で判断して目標を設定して、そのために必要な行動を自分で考えて決めるので、
月の振り返り=「自分がありたい姿でいる(なる)ために必要なことができたかどうか」
になってくると思います。
🔷振り返ることで見えてくるもの
私は、最初のうちはこの振り返りがあまりできていませんでした。
そもそも、目標設定がぼんやりしていたので、そのためにやることもぼんやり。
だから、月の終わりになってもたいして行動できていなくて、振り返って「できていない自分」を改めて確認するのが嫌で、振り返りもしない。
そんな負のスパイラルにハマっていました💦
でも、これでは何も進歩しないと反省し、まずは目標うんぬんは気にせず、とにかくできたことにフォーカスしました。
すると、意外とできたことはあって、そこから
「今月は健康に気を付けることができた気がする。
だから、調子の良い日が多かったのかな?
よし、来月も継続しよう。
睡眠時間にも気を配るようにしてみようかな?」
と、できたことから翌月に向けてやりたいことを見つけることができるようになりました。
🔷できることから1つずつ
こうして、少しずつ「月の振り返り」をすることに慣れていき、今ではやらないと気持ち悪くてやらずにはいられなくなりました。
月末が近付いてきたら、「そろそろ月の振り返りしなきゃな」と思うように。
でも、今でも振り返りの仕方は色々お試し中です。
最初に書いた通り、やり方もやる内容も人それぞれだし、同じ人でもその時の状況で適したやり方や内容も変わってきます。
私は、今年の新しい取り組みとして
「今年できたこと」を書き溜めるリストを用意して、月の振り返りのタイミングで、できたことを書き足していこうと考えています。
1年が終わる頃、できたことでいっぱいのリストを見るのを楽しみに、今年も「月の振り返り」をしていきたいと思います。
皆さんも、「月の振り返り」一緒にやりませんか?きっと来月は今月よりももっと素敵な月になりますよ!
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