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軒先を気づける人でいたい。

5月31日。例えるなら、Gm(ジーマイナー)のような朝。

暑いか、寒いか、で言うなら昨日より空気は冷たく、昨夜からの雨が我が家の周りを冷やしてくれたようにも思えます。
私の5月…記憶が薄い。4月もそんなことを思っていた。
何だろう?年々時間の感じ方が異なって、しかもあまり覚えていないものだから、これは人生にとって楽なのか?大変なことなのか?いずれにしても
とっくに有効期限を過ぎた社会人としても、まだ生きていかなければならない。慌ただしいとか、忙しいとか、時間が無いとか、言い訳している場合ではないのは、承知しています。

さて道行く人がどれほど急いでいても、私は軒先の花々に気を取られてしまいます。ご近所では、80歳に届こうか・・というご主人が年間通じて、玄関先を花で彩っているのを見ると、自分を反省するしかないのだが、ようやく紫陽花の季節、いや「もう・・」と書くのが正解だな。6月になっていないのだから。当然のことながら、紫陽花は雨に濡れている方が美しい。
ピーカンで見る紫陽花は、いかにも眩しそうで疲れているように見える。
その点では、今日の東京などは最高の「紫陽花日和」だとおもう。

我が家から最寄りの駅に行くまでも、多くのお宅の軒先で見ることが出来る。あいにくGRを忘れてしまったからiphoneSEの画像だけれど、キレイに
撮れた。しばらくは他人様の敷地から伸びる、この花を集める楽しみを続けよう。

※地域によっては早くも台風や線状降水帯で大変な方々もいらっしゃると思います。ご無理をなさらにように。

★昨日、名前を変えました。六絃レンズ・・・ よろしくお付き合いのほどをお願い致します。

紫の紫陽花は華やかでモノガナシイ。

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