出会いは奇遇。②
37年ぶりにバンドをやろう!と決めたのは、2年ほど前のこと。その頃から「自主練習」を始めました。
そんな中…新たなギターに出会ってしまったのも、今回の出会いのひとつ。
ギターが好きな私は、年間30本ほどの試奏をします。
それは「買いたい」気持ちよりも、出会うため・・・。ギターは形だけでなく、それぞれの個体差が大きく、自分に合った個体に出会うのは、実は大変だからです。
専門的なことを省きますが、そんな中、今年(2024)の夏に、ある楽器店で
珍しいギターを発見。弾かせてもらったところ、これが私の左手にぴったりと納まってしまいました。
ギターには「ネック」」という押さえる部分がありますが、この太さとか薄さとかにより、自分の掌に合うか、どうか?が決まります。
高額だからピッタリくるというわけでもないですが、30万円を超えるギターは、やはり作りが違うのか「いいな」と思えるものがあります。
しかし「30万円」は、とうに予算を越えていますし、そもそも私は中古ギターに魅力を感じるので、試奏するのは知識と体験のため。
実際に買うことは、あまりないと思っていました・・・のに、この珍しいギターは定価28万円が17万円というプライスがついていました。
(続く)