【ROZEO】コンパクトボディのフルアコ＆セミアコ・メーカー

2023年4月22日 12:24

　当店で大人気の国産フルアコ＆セミアコ・ブランド”ROZEO”。
実際に試奏されると、その弾きごこちとサウンドの魅力にハマってしまう方が続出。さらに口コミが広がり、県外からわざわざ来店される方も増えています。

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☆GOLD STARは東海3県唯一のROZEO取扱店です。

　2013年にスタートしたROZEOは、GOLDSTARと同じ愛知県にある寺田楽器で製作されています。寺田楽器は、グレッチをはじめとした世界的ブランドから国産ブランドまでさまざまなギターのOEM生産を行っている国内屈指のギター製造会社です。特にセミアコやフルアコの製造技術は他社を圧倒していて、現在の国産セミアコ、フルアコの大多数はこの工場で生産されています。そんな場所でROZEOのギターが製作されているのですから、その品質は間違いありません。

ユーザーの関口シンゴさんや井草聖二さんやエバラ健太さんなどのアーチストさんをきっかけにROZEOを知り、興味を持たれる方も多くいらっしゃいます。海外だと、ブルースギタリストのJoe Louis Walker、そしてローリングストーンズのロン・ウッドも所有しています（2018年時点）。

　そんなRozeoの生みの親であり、現在も中心人物なのが ”樋口恭大”氏。好きな事には手間と時間を惜しまない、まさに”職人”です。トラウトフィッシング(渓流釣り)が好きで、ギター製作で残った端材を使って、釣り道具を作ったりもしているそうですよ。現在、郡上八幡で自身の工房”佐波工房”を立ち上げ製作活動を行っています。（当店も取扱いしていますので、興味のある方はお問合せ下さい。）

”コンパクトボディ”

ROZEOの特徴の1つがコンパクトなボディ。

ネットで「コンパクトなフルアコ」の検索にヒットしたことでROZEOの存在を知る方が多いですが、検索で上位にヒットするほど認知されてきています。ボディサイズはレスポールをひと回り大きくした程度で、厚みも浅胴タイプだとレスポールとほぼ同じです。やや縦長にデザインされているのも、独特な雰囲気の要因かもしれません。
ソリッド・ギターから持ち替えた時の違和感が少なく、すぐに身体に馴染んでくれることでしょう。

”超軽量”

ROZEOのギターはどれも超軽量で、軽い個体だと2キロ前後です。ボディのそれぞれの板が薄いことも要因です。それに加えて、強度補う工夫もなされています。

”しっかりとした箱鳴り”

ROZEOはこのサイズでは想像しにくいしっかりとした箱鳴りが楽しめます。そして面白いことに、この鳴り方で音が膨張しない様に、ラッカー塗装ではなく硬質なウレタン塗装にしてあります。

サウンド

ボリューム、トーンをフルテンにしたときは明るくストレートなサウンド、少しだけ絞っていくと落ち着いた雰囲気に変化していきます。目盛りでいえば10－8までで変化を楽しめます。幅広い音作りが出来、ロック、ブルースからライトなジャズ、ネオソウルまで楽しむことが出来ます。

興味を持たれた方は、まずは触ってみてください。