鉄緑会に通わなくても量をこなそう(数学編)
まず高校数学は最初の概念が難しいので授業は寝ないでください
苦手意識を作らないことはまず大事です
あと数学は数3の微積分以外は水物と言われてるので若干英語に比べると安定させにくいです
特に最難関大(東大など)は1問解ききるのがかなり難しいんで最難関大志望の場合は論述や式を書く練習もしましょう
この科目は量も大事ですが質も大事ですのでその中間を付く教材をオススメします
つまりチャートやフォーカスゴールドはあえてオススメここではすることは避けます
解説が薄い傾向があるからです
というか学校の数学の授業は解説が薄い教材の使いたがる傾向(数研出版の本で顕著)ので数学苦手な人が量産されてる気がします
もちろん学校で使ってる人はチャートやフォーカスゴールドを使いつつ+αを考えてください
オススメ教材
<これでわかる数学>あたりを教科書用に使う→<入門問題精講>か<やさしい高校数学シリーズ>→<基礎問題精講>(学校で4STEP使ってる人はこの2冊は不要)→<標準問題精講>(青チャートやフォーカスゴールドレベルのほぼ問題解けるならここまで3冊は不要)→<上級問題精講>(完全に東大や単科医とか数学が難しい大学向け)
大学への数学好きな人は標準問題精講ではなく1対1対応の演習でもいいです
ですが大学への数学特有の癖があります
あと問題精講シリーズは数学に裂く時間があまりない人向けのフシは少しあるんで中高一貫などで計算力ガッツリ付けて数学に費やす時間があるという人は入門問題精講→フォーカスゴールドや青チャートとかのほうがいいかもしれません(フォーカスゴールドや青チャートは学校で使用される場合も多いですというか一番多いと思います)
あと数学は概念が難しいので不可能ではないですが英語よりは先取りは難しいかなと個人的に思います
あと問題集やる場合でも何回も復習して解けるようにしてください
同じ間違い何回もしてたらどこの大学も受かりません
また東大の数学で高得点(90点前後とか)取りたい場合とかはさすがに才能が入りますので鉄緑を考えたほうがいいかもしれません
ですが別に東大理三以外数学で高得点は必要ないですし、数学は水物とかギャンブルという色合いが強いので基本高得点を狙うのはあまり得策ではない科目です
英語のほうが素直に勉強量に反映されると考えていいと思います
あと微積分基礎の極意とかもいい本ですが細かい教材の話しても意味がないので避けます