実は１人だけ【１６億円】が貰える話。
初めまして！ 千葉店の「ばろ。」です！（今回のブログ担当）
ネームの由来は20代のころ全力で追っかけていた地下アイドルの子が
関係しているのですが、今回は伏せておきます笑
今回は「初めてのポーカー」について書きます！※主にテキサスホールデム
ポーカーを全く知らない方がいたら始めるきっかけになったらいいなと思います。
知っている方は「うんうん。そうだよね。」という温かい目でご覧ください。
まずは出会いについて。
僕がポーカーを意識し始めたのは、１０年程前。
秋葉原にある「アキバギルド」という
アミューズメントカジノに入り浸っていたころでした。
（ロサンゼルスで研修をしたプロメイドさんがディーラーをしてくれます）
僕はブラックジャックにひたすらに参加していて、
隣のポーカー卓が盛り上がっていた事を覚えています。
ポーカーの印象は【堅苦しい、狭い、難しそう】といった感覚。
なぜ手を出さなかったかといと、ぱっと見で面白さがわからない。みんなつまらなそうだったから。
いまではルールを知っているのでなぜそうなるのか理解できますが、
正直とっつきづらいです笑
youtuberや著名人が動画にしたり話したりしているので
今は出会いが多く、かっこいい姿も見られると思います。
実際は本当に地味です笑
ポーカーは紳士の遊びとよく言われます。
落ち着いて、平常心、顔やしぐさに出さずに堪えに堪えて・・・真顔。
全然面白くなさそう笑
と 思いますが！！やっている本人達は面白い！面白い！
これ以上なく頭をフル回転させているのです。
そう！ポーカーフェイスをしているのです！
想像してください！ 告白するタイミングと似てます。
薄暗くなってきた もう誰もいない公園。
かすかな草木の音と遠くを電車が走る音。
あなたともう一人。
ベンチに腰掛け、脈打つ心臓を抑え、冷たい麦茶で熱くなった首を冷やす。
つばを飲みこむ音が聞こえないように。
表情がわからないように。
呼吸が浅くなる。空を仰いで大きく息を吸う。
ばれないように。
わからないように。
今がまさにそのとき。
伝わるか・・伝わらないか・・
でも伝えなきゃ。言わなきゃ。先はない・・・
でもこのままでもいいかな・・・
確実に時間は過ぎていく。
【やめるのか。続けるのか。伝えるのか。】
この状況をずっっっとやっています！笑
この状況を【フォールド・チェック・ベットまたはレイズ】といいます。
ポーカーにおけるアクションです。３つしかありません。
●フォールド：負けを認めてゲームから降りる
●チェック：様子を見てパスする
●ベットまたはレイズ：最初に賭けるまたは上乗せして賭ける
もちろんベット、レイズしなければ基本は徐々に持ち点が減っていきます。
そして
勝敗は至極単純明快！
全員のチップをすべて奪ったやつが勝ち！
最終的な勝敗に引き分けはありません。
じゃあどうやって勝敗を決めるのか。
それはトランプの組み合わせです。
ジョーカーを除いた５２枚(13枚×4組)のカード。
ハートの２～A、ダイヤの２～A、スペードの２～A、クローバーの２～A
ポーカーは【A】が一番強く、【２】が一番弱いです。
役について 強い順↓
１：ロイヤルストレートフラッシュ
２：ストレートフラッシュ
３：フォーオブアカインド(日本ではフォーカードとも言われる)
４：フルハウス
５：フラッシュ
６：ストレート
７：スリーオブアカインド(日本ではスリーカードともいわれる)
８：ツーペア
９：ペア
１０：ハイカード
一人ずつに配られる２枚のカードと共通して場にでる５枚のカード
合計７枚のカードで５枚の役を作り最後の１人になるまで勝負をします。
６～８人が主流です。２人(ヘッズアップ)でもできますが。ほぼ運ゲーになります。
勝つ方法は２つ【役で勝つかブラフで勝つか】
純粋に相手より強い役で勝つ。
役が弱いとわかっていて強いふりをして勝つ。
これが面白いところで、役が出来なくても勝てるのがポーカー。
クローズドポーカーとも言われていて、
場の共通する５枚のカードとハンドの２枚しか参加者はわからない。
しかも場にでてくる順番はターンごとに３枚→１枚→１枚。と
３回に分けて少しずつ展開されるので、そのたびに先でお伝えした
フォールド、チェック、ベットorレイズを選択する必要があります。
最初は強かったから強気で賭けたけど、
後に弱くなってしまうパターンも存在する。
逆もしかり。
例えば(わかりやすく柄は無視)、
ハンドに【ＫとＫ】のペア、ボード（場）に【２と４と３】
２巡目(ターン)で【Ｋ】【Ｋのスリーカード】の完成！
（５２枚中４枚しかないカードが３枚でることが稀）
これは強い！と追撃ベット！！３巡目で【９】。
最後のオープンで相手が【Ａと５】を持っていて
【Ａ・２・３・４・５】のストレート！！！
みたいな状況は良く起こります。
ただ最後にオールインといった全額を賭ける手法をとっていたら
相手は降りていたかもしれません。
柄があるとフラッシュの場合や
【６】がハンドにあった場合【２・３・４・５・６】の上位ストレートで【Ａ・２・３・４・５】は負ける可能性があります。
全額賭けてくるなら(オールイン)
相手は相当自信のある役が完成している可能性があると考えて
フォールドを選択する場合もあでしょう。
一連の流れはこういった感じ。
ちなみに2024年に行われたポーカー世界大会のメインイベント
優勝賞金は１６億円！！
ただし参加費は約１５０万円笑
あ！ここでやっとタイトル回収です！！笑
とってつけたように！実は千葉駅周辺にもポーカールームがあります！！！
もちろん日本では賭け事は禁止なのでアミューズメントになりますが！笑
今は無きゴールドプラザ新宿マルイメン店にも
ポーカールームがありました・・・。こちら無き新宿店↓
ちなみにそこは初めて行ったのですが、
８名のトーナメントで優勝しております笑
最後はクローバーのフラッシュで決めてやりました！3.25%の確率！
相手はジャックスでした！【JとJ】のツーペア
皆様ご存じロイヤルストレートフラッシュを刺す確率！
なんと！0.0032%！
人生で一度は経験してみたい瞬間になります！
以上！
少しはポーカーについて知っていただけたでしょうか。
今はスマホアプリでも楽しむ事ができるのでおすすめです！
それではまたﾉｼ ばろ。でした！
ゴールドプラザ千葉店