Goldilocksはソーシャルキャピタルをわかりやすく伝えるメディア "ソシャキャピ!"を始めます
Goldilocksは"半径100mの人と人をつなぐ"をミッションとしたソーシャルキャピタルカンパニーです。と宣言をしています。
ソーシャルキャピタルって何かわかりますか?
最近では人的資本 (Human Capital/ヒューマンキャピタル) というワードが国が企業に対して人的資本情報開示を義務化したことで話題となっています。ですが、日本語にすると社会関係資本と訳されるソーシャルキャピタルは、世の中的にはまだピンと来ない方がまだまだ多い状況。
確かに、社会関係資本と言われてもよく意味がわからないですよね。
wikipediaにはこう書いてあります。
うーん。わかるようで、全然わからない。笑
なので、私たちGoldilocksはもっとソーシャルキャピタルがなんなのかをもっとわかりやすく伝えたいと思いました。
例えば、Goldilocksのwebサイトではこんな書き方をしています。
要するに、つながりがあることで人が幸せに生きることができると思うんだってことを言いたいんです。
なので、それを伝えるメディアを立ち上げようと思います。
その名も…
ソシャキャピ!
です!(何を言ってるのか、よくわからないかもしれませんが、私たちは大真面目な顔をしています。。)
ソーシャルキャピタルを略して、ソシャキャピです。そのままだとおとなしい印象なので、勢いをつける意味で"!"を最後につけました。
イメージとしてはシェアリングエコノミーがシェアエコと言われているように、もっとソーシャルキャピタルが私たちの身近な存在であると感じやすいようにソシャキャピという略称を使うことにしました。
実はソーシャルキャピタルに関してはかなり歴史があり、19世紀からその概念は考えられていました。もちろん、日本でも研究されている方もおり、ネットで調べると大学の論文などの情報は出てきます。書籍もあり、その概念はよくわかりますが、研究者や専門家向けの表現が多く、一般向けではありません。
今の日本は少子高齢化や、核家族化が進み、生活様式も昔とは変化してきています。それに伴う社会課題も徐々に増えてきて、孤独死や子育て支援問題、地方の人口減少に空き家問題など、キリがないほど数多くあります。
そういった中でも"人と人のつながり"を作り出す仕組みを作り、実践することで課題を解決している組織や自治体、企業などがあります。私たちもそのひとつです。
逆に、まだ解決されてはいないけど、こういうことをすることで解決できるのでは?と考える場所があることで解決への一歩を踏み出すことができるかもしれません。
ソシャキャピ!では、私たちの身近なところで起きていることを取り上げ、わかりやすく伝えることで理解を促し、そして人とのつながりを作ることによるメリットや幸福を自分ごととして捉える方が増えることを目指します。
また、考える機会を提供する、"場作り"もしていきたいと考えています。
ソシャキャピ!の概要
と、こんなことをやっていこうとは思っているものの、私たち自身もどうやったらみんなにわかってもらえるだろうか?有益な情報を届けられるだろうか?と考えあぐねていました。
でも、Goldilocksのwebサイトを見た方やイベントに参加する方の中でも少しずつその考えに共感してくださったり、ソーシャルキャピタルに興味を持っている方もいるということがわかってきたので、まずはそういった方に集まっていただき、一緒にどういう活動をするといいのか、何をネタにしたらいいのかなどをざっくばらんに話す機会を設けよう!ということになりました。
というわけで、いきなりですが、
募集!ソーシャルキャピタルに興味ある人!
もっと人と人のつながりがあったらいいよねと思う方
こんなことしたらおもしろそう!という意見をくださる方
幅広い業種の方をお待ちしております!
例えば、教育、医療、福祉、不動産、飲食、モビリティ、観光などなど業種は全く問いません!
お気軽にご連絡ください!
Goldilocksが運営する+NARU日本橋、またはGoldilocks本社の馬喰横山でお話しする機会を作りたいと思います。(オンラインもOK)
一緒に運営を手伝ってくださるインターンとして活動したい方も募集します。
興味のある方は、まずはソシャキャピ!のFacebookグループにご登録ください。こちらで新たな情報をお知らせします。
ソシャキャピ!仲間、お待ちしております!
あと、ソシャキャピ!アンケートにもぜひご協力ください!