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2.NFTと仮想通貨の繋がり

【はじめに】

どうも、Goldfish です!

近頃、NFTがテレビで特集を組まれることが多くなってきましたね~

その番組を見ながら、「いくらテレビでやっても今のNFTでは取引までが長いからなー」と考えていたんですけど、ふと。

そもそもなぜ、NFTは仮想通貨での取引がメインなんだろう?

法定通貨が使えれば、大きく参入障壁を減らせるのでは?

逆に今までなんで気にしなかったのか謎なくらいです。

なので、二回目のブログでは、仮想通貨とNFT、そして法定通貨について色々まとめていきたいと思います。


【なぜ、仮想通貨による取引なのか】

仮想通貨を用いたNFT取引をするためには、仮想通貨口座の開設、メタマスクのアカウント開設、更にはウォレットの連結等々、かなり多くの手順を踏む必要がありますよね。すべての準備を終え、取引できる状態になったとして、送金やらガス代やらで、うまいこと取引できなかったなんてことも…

今NFTに触れている方々は、ここまで複雑で難解な壁を乗り越えてきた、意欲の高い方たちだと思います。

しかし、改めて、仮想通貨を用いる前提でNFT取引をする必要性はあるのでしょうか?

【仮想通貨は必須ではない?】

そもそものところ、NFT取引プラットフォームの最大手、Openseaでは法定通貨もクレジットカードも対応していないんです。なので、「やっぱり仮想通貨でしか取引できないんだ」と考えがちですけど、今回色々と調べた結果、おおよそ「必須ではない」という結論に至ったんですよね

根拠としてはすごく簡単で、NFTはブロックチェーン技術の上に成り立っているわけなんですが、同じように仮想通貨もブロックチェーン技術が根幹にあるわけじゃないですか。

そして、僕らは法定通貨やクレジットカードなど仮想通貨を購入することができます。

それなら、同じ条件下にあるNFTが仮想通貨でしか取引できないなんてことは、ないはずなんですよ。

【現状、仮想通貨が主流の理由】

ここまでで、NFT取引に仮想通貨は必須ではないことを書きました。じゃあ、今はなんで仮想通貨がない取引できないの?という疑問に答えていきます。

正直ここも予想の域を出ないんですけど、

結論「NFTがまだ成熟しきっていない」というところにミソがあると考えてます。

NFTといえば、基本的に仮想通貨とひとくくりにされることが多いです。

まあ同じブロックチェーン技術から生まれたんですから、兄弟のようなものです。

先に生まれたのが仮想通貨で、後に生まれたのがNFT。

であれば、先に有名になったお兄ちゃんのほうが印象強いし、後から出てきたNFTもその印象に引っ張られてしまうのもしょうがないですよね。

そして、同じ技術に支えられているわけだから、親和性も限りなく高い。

となれば、まだまだ未成熟なNFTに仮想通貨が必須なこの現状も頷けるんじゃないでしょうか??


【法定通貨が使えるプラットフォームはある】

それじゃ仮想通貨は結局必要かと言えば、もちろんOpenseaなどでお買い物しようとしたら今まで通りの取引を行うことになると思います。

ですが、なんと!日本には法定通貨やクレジットカードが使えるプラットフォームもあります!!NFTには興味あるけど、仮想通貨まで手を出すのはちょっとなぁ、という方のために以下にまとめておきました!


・Adam byGMO

→アート、イラスト、音楽、トレカと幅広いNFTを取り扱っているプラットフォームです。実際にウェブサイトを覗いてみると分かりますが、NFT取引プラットフォームなのに金額表示が全部日本円なんですよね!法定通貨・クレジットカード決済が導入されているので、購入に至るまでが本当にスムーズ。感覚はもうフリマに近いですね(笑)。もちろん仮想通貨のイーサリアムもお使いいただけます。

Adam byGMO(https://adam.jp/

・NFT Studio

→こちらも日本円表示のNFTアートプラットフォームです。取り扱っているのは多分アートだけですかね?クレジットカードでのお支払いができます、というよりはイーサが使えなさそうなので実質クレジットカードオンリーのNFTマーケットですね。

NFT Studio(https://nft-studio.com/

・ユニマ

ユニマ→NFTのアートや動画の販売プラットフォーム。基本的な販売形式はオークションで、販売手数料は15%~30%と、少し割高の印象がありますね。ここも仮想通貨の選択肢がなかったので、おおよそクレジットカードと銀行振込のみ利用できそうです。品揃えがすごくいいとは言えない状態なので、マーケットの拡大に期待にですね!

ユニマ(https://market.uniqys.net/)

・nanakusa改めSBINFT Market

→日本NFTプラットフォームで最もポピュラーで、今年に入ってからSBIに買収され、SBINFT Marketにリブランディングしました。NFTの価格はETH or Matic表示で、クレジットカードが利用できるみたいです。ただ、SBINFT Marketで取引を行うためにはをウォレットが必要なので、そちらは準備していただく必要がありそうですね。

SBINFT Market(https://sbinft.market/

 

・HABET

→トレカNFT専門プラットフォームで、SNSアカウント一つで新規登録可能です。もちろんクレジットカードで取引可能なので、トレカNFTに興味がある方にお勧めですね。

HABET(https://habet.me/

 

【まとめ】

第二回Goldfish ブログでは、NFTと仮想通貨の関係について色々書かせていただきました。これからのNFTの成長次第で、仮想通貨から完全に離れて、単体で必要不可欠な技術になってるといいですね~筆者はその未来はそう遠くないうちに来ると思ってますが。

一応注意書き。もしかすると誤情報も含まれているかもしれないので、NFT全体に関して言えることなんですけど、自分で調べる癖をつけておくといいと思いますよ!むしろブログ内で誤情報見つけたらぜひ教えてください笑

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!!

 

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