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2023年も後半戦!2024年版手帳会議!
文房具女子(自称)、手帳はいつも続かない。
私はデジタル化が進む今もノートとペンで書くのが好きです。
シャープペンもまだまだ使っております。
(因みに上の記事は某文具メーカー様のnoteに取り上げていただいた、
ミニミニバズりした記事です。)
そんな私ですが手帳はなかなか続かないのが悩み。
ワクワクする気持ちで次の年の手帳を選んでも、
1ヶ月続けられれば表彰ものです。
むしろ手帳を買うまでがワクワクのピークなのではないか。
私の手帳遍歴
今までどんな手帳を使ってきたかというと
ほぼ日手帳
デルフォニックス
ジブン手帳
クオバディス
torinco
どれも買ったときはワクワクしたものですが…持ち歩こうと買った手帳はいつも家の中。整理整頓が苦手なので家のあらゆる場所に手帳が落ちていること多々あり。ミッケ状態。
結局スケジュールは脳内管理することになって手帳を使わなくなる。
でも手帳売り場にふらっと入ると「来年こそはデキるんじゃないの私」
という謎の自信がみなぎってワクワクする手帳を買ってしまうんですね~。
手帳沼、ハマると恐ろしいです。色々考えるのはとても楽しいですけどね。
脳内スケジュール管理(略して脳スケ)はキャパ的に限界を感じる今日この頃。
今までは頭の中でスケジュールを管理できていたわけですが、最近雲行きが怪しくなってきております。
子どもが保育園に行き始めるようになると、行事や通院の予定があり、加えて私の仕事やプライベートの予定を全て脳内でパズルのように組み立てていくのはなかなかの重労働です。
特に子どもが風邪をひくと私の予定にも大きな影響が出てきます。
ミーティングやTo Doリストにリスケの嵐がやってきます。
突発的な予定変更に脳内スケジュールで対応するのは限界が来ています。
ノート術の講座を受けて、書き出すことの大切さを知る。
そしてもう一つ手帳の大事さを知るきっかけになったのが、あるノート講座に参加したこと。
色んな書き出しワークと月ごとの見通し&振り返りを行っていくと、頭の中がスッキリ整理されたように感じたのです。
特に決まったフォーマットもなく、自分の中に浮かんできた考えなどもつらつらとノートに書いていくと、私という人物について思いもよらぬ発見があったりするんですね。
自分が書き留めたものを後から見返して「今月はこんな学びがあったな~」と自分の成長を感じることもできます。
それから、書き出しを始めて感じた意外な効果は「あまりクヨクヨ悩まなくなった」ことです。
自分の外側に気持ちを吐き出す場所ができたので、頭の中からネガティブな感情を切り離すことが少しずつできるようになっています。
もともと夜になるとどうでもいいことで悩んで眠れなくなることがあった私ですが、最近はわりとメンタルも安定しています。
紙に書くことで自分と対話しながら状況を冷静に見つめるトレーニングになっているのではないかなと推察しています。
2024年に使う手帳(母艦)は「自分軸手帳」に決定!
手帳について1ヶ月坊主な私が、
来年使ってみようと決めたのは「自分軸手帳」です。
ちなみに母艦とは、メインで使う手帳のことを言うらしいです。手帳ブロガーさんたちの手帳会議の記事を読み漁っていたら知りました。
決め手は
1.月ごとの目標設定と振り返りを行うページがある(振り返りページのある手帳は他に見たことが無い)
2.自分をもっと好きになる様々な書き出しワーク付き。
3.自分軸手帳を使っている他の人と交流できるコミュニティがある(2024年版もあるのかは不明)
自分軸手帳を知ったきっかけは「月ごとの振り返りページがある手帳」を探していたからです。
今参加しているノート講座で学んだことを来年どんどん実践するためには絶対譲れないポイントでした。さらに色んなワークが付いてるのも最高。
さらにそのワークを日時を決めて他のユーザーさんたちと一緒にやる時間(黙々と書いていくから「もくもく会」だったかな?)があったりするらしく、三日坊主になりにくいのではと感じました。
それから、個人的なテーマで「共通の”好き”を持っている人たちとつながりたい」思いがあったので、機会があればコミュニティで手帳好きな方々とお話しできたら良いななんて思っております。
喜び勇んで8月中に公式サイトで予約したら、9月頭にAmazonで10%ポイントバックキャンペーンが開催されたのが地味にショックだったのですが、気を取り直して手帳の到着を待とうと思います。
母艦手帳があるということは、
サブの手帳も使うということです。
はい。母があるということは子もあるわけで。
自分軸手帳はサイズ的に家に置いておく用として使おうと考えています。
ということは、スケジュール管理として持ち歩きに良いサイズのものがないと結局脳スケをやってパンクすること間違いありません。
まさに今までの二の舞、全く今年の気づきが活かされておりません。
あとはアイデアが降ってきたときに書き留められるノートも兼ねているといいよね。
というわけでハンディタイプの手帳はMDノートの新書サイズに同ブランドのカレンダーシールを貼って使うことにしました。
サブは予定が見られれば良いので「手帳」である必要もないかなと。
だったら色々書き留められるノート機能を重視することにしました。
初めての手帳会議は大成功
実は自分軸手帳ともう一つの手帳ですごく悩みに悩んだ私。
夜も眠れなくなった日があったのですが、ノートにそれぞれの手帳の特徴を書いて「自分が本当に欲しいと思っている手帳はどっちだ?!」を吟味できたのがすごく楽しかったです。
今年得た学びを来年沢山アウトプットして更なる高みを目指したい。
2024年が今からとても楽しみになってきました。