アシンメトリーな日記 : 39日目
男の子と女の子
幼稚園児のレッスンしていると、子供と言っても男の子と女の子の違う事に気がつく。
1人の女の子の髪留めや服、靴を褒めると、別の女の子たちは列をなすようにして順番に自分の褒めて欲しい所をアピールしてくる。
その間、男の子は「わー!」と言って全員で走り回っている。笑
差がエグい。。
女の子は幼稚園児から女性のようで、男の子は幼稚園児から大人になっても今も何も変わっていない。
※大人になった男の子は、経験から分別が付くようになるだけ。
男の子は育てるのに本当に手がかかる。
お母さんにはすぐに甘えるし、ダダをこねたり、泣いちゃったり。
だけど、母親からするとそこが可愛い所で、献身的になれるのだろうか。
僕が勤めている英会話教室では、保護者(母親が多い)が子供を連れてくる。
送迎してくれる時、女の子を連れてくるお母さんと、男の子を連れてくるお母さんでは、顔の表情が全然違う。
男の子を連れているお母さんは、顔の表情が生き生きしていて、恋をしているよう。その相手は自分の息子。目がハートになっている。
だから献身的に、身も心も子育てに捧げれるのではないか。
だから母親は息子へ、たっぷりと愛情を注げるのではないか。
だから父親は、自分の愛した母親と同性の自分の息子との愛のある関係を身近で感じて、嫉妬するのんじゃないか。
マザコンなんてチンケな言葉のレベルにはないと思う。
「マザコン」は、奥さんや彼女が母親には絶対勝てないから嫉妬して言ってる部分もあるのか。
だからマザコンという「言葉」が横行するのではないか。
それではまた、あす!