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現実を受け止められなかったキャブス戦とうまく行きすぎたシクサーズ戦

調整がうまくいってるチームとそうじゃないチームの差を感じたキャブス戦

キャブス戦の結果を見たときにすぐに記事を書くことができませんでした。期待と現実の差を見せつけられたようで、結構ショックでした。
冷静になり、過去を振り返ってみました。
今のキャブスはカー体制になったウォリアーズのように勢いがあり、ほとんどの他のチームは今回のキャブス戦のような結果を強いられて、なす術がないそんな感じだったと思います。
チームとしてやりたいことができているときは結果が伴ってきます。今のウォリアーズは主力の高齢化やサラリーの高騰により、どうしても偏ったものになってしまっているような気がします。
今シーズンいい結果が残せなかったら、しばらく停滞しそうな気がしてなりません。

試合ですが、2Qに11点しか奪えずそのままキャブスペースで終わってしまった感じです。
そんな中、期待のJKが18得点10リバウンド、ムーディが19得点、TJDが16得点16リバウンドと結果を残しました。
ヒールドが2得点だったので、彼の得点力が爆発しないとこちらの試合ができないことも証明されたと思います。

ステフ爆発!シクサーズに圧勝!

キャブス戦の大敗、そしてシクサーズの調子を考えると、タフな試合になることを予想していましたが、都合よく裏切られました。
チーム全体で22本のスリーを決め、終始ウォリアーズペースで試合を支配できたのが勝利の要因だったと思います。
最終スコアが139-105で34点差で好調のシクサーズに勝ち、連敗を止めれたのは非常に大きいと思います。
シクサーズは主力のエンビード、ジョージ、期待のマクシーがそろってから、好調をキープしていましたが、ウォリアーズの3Pにやられました。

ウォリアーズは、ステフが30得点10アシストの大活躍を見せて勝利に貢献し、先発の4人が2桁得点、JKが20得点を稼ぎ高得点勝利へ導きました。

この勝ちが実力の勝利ではなく、ただスリーポイントが調子良かったから勝ったとならないように、勝ち星を重ね、調子を上げていってくれることを願います。

次はホームで難敵グリズリーズ戦です。
前回は大敗しているので、リベンジを果たしたい。


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