45歳からのキャリア戦略㊻~面接とは商談である~
こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㊻~面接とは商談である~」と称して綴ります。
画像の出典:neo tamさんによるPixabayからの画像
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!
今後のキャリアに絶賛葛藤中の私です。
最近よく思うこと。それは面接は商談のように行うものなのだ、ということです。
転職活動につきものの面接。
そこでは職務経歴書や履歴書に基づいて実績や経験を深掘りされることが一般的かと思います。
ともすれば、聞かれたことに答えていくことで終わってしまうことも。
特に現職とマッチ度が高いほど、現職のことを聞かれると、答えやすく、ついつい多くしゃべりがちです。
「これは自分の面接なんだぞ」という心持ちを忘れてはなりません。
「面接は商談のように」からは次のような意識が想起されます。
・一方的に自分をアピールする場ではない
・相手の課題を自分なら解決できることをお伝えし、ご理解いただく場である
・相手が上で自分が下とか、相手が聞いて自分が答える、という関係性ではなく、対等の立場でともに場を創る
・表面的な会話に終始するのではなく、そのビジネスだからこその深い話や本音に触れるような話で盛り上がることができる
・「今お話しいただいた件を、ぜひ掘り下げて伺いたいのですが」「今お聞きした課題の原因はこのようなものかと思いますが、合っていますか?」「ご縁があった際に具体的にはこのように進めたいと思いますが方向性は合っていますか?」。自分がその企業の営業会議に参加しているイメージで対話を進めていく。
・評論家、批評家のような論調で話さない。
✕こうすべきではないでしょうか→〇私ならこうします
✕現職ではこうしていました→〇現職ではこうしていましたが、貴社のご事情もあるかと思いますので、ご縁ありましたら丁寧に議論して進めます
・相手に対する興味関心の高さをきちんと対話のなかで差し込みながら伝える。自分であれば貢献できるということを熱意をもって伝えにいく
・必ず伝えたいアピールポイントをいくつか用意し、伝えきる
これらのことを意識して臨むことによって、道が切り拓けるものと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
45歳からのキャリア戦略まだまだ続きます。