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45歳からのキャリア戦略㊱~面接での心構え~

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㊱~面接での心構え~」と称して綴ります。
画像の出典:Mohamed HassanによるPixabayからの画像
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!

ただいま今後のキャリアに絶賛葛藤中の45歳です。
面接に臨む心構えを無性に書いてみたくなりました。
思い付くままにあげてみようと思います。

40代中盤の転職の面接は、20代の頃とは求められるものが違うと思っています。特にメンバークラスの選考ではなく、幹部クラスであればなおのこと、異なる振る舞いが求められそうです。

①自信をもって堂々と振舞う。でも謙虚さ丁寧さは忘れない。

40代中盤での転職ともなると、これまでの経験を活かすことが多いかと思います。そうなるとまったく未経験の領域に対して「経験はありませんが、頑張ります」というシチュエーションは少ないかと。
どちらかといえば「これまでのこの経験を活かして、こうしていきます」という、自分の意見や提案を求められることが多そうです。
そうなると、自信をもって堂々と振舞うことが求められます。
私もかくありたいものです。
気を付けるべきは、口が滑らかになってつい、上から目線のような態度になってしまうこと。
特に大手在籍で中小やスタートアップの企業を受けているような場合は、そのつもりがなくても、見下しているような捉えられ方をされてしまうはず。

②相手への敬意を払う

面接は非常に工数がかかります。それが対面だと移動時間や服装、持ち物まで気を遣うのでなおさらです。
それは企業側も同様です。特に幹部採用だと面接官も役員クラスだったりすると、30~60分拘束するだけでも大変なはず。
時間をいただいたことに謝意を述べる、身だしなみに気を遣う、遅刻はしない、だらだら話さない、自分で調べればよいことを質問しない、など相手への敬意を示すことは大切です。

③本気度を伝える

その企業に対してどの程度本気で臨むかは状況次第かと思います。しかし②でも書いたとおり、相手もそれなりのコストをかけて面接を実施しています。自分の本音がどうあれ、面接の場では最善の振る舞いで本気度を示すことがビジネスマナーだと思います。
もちろん、本音でいきたい企業であれば、その本気度をきちんと示すことが大事です。

④胸襟を開いて語る

面接なので緊張はします。面接なので相手から聞かれたことに、過剰でも過少でもなく答えることが求められます。
しかし、幹部人材ともなれば、表面的な問答に終始してしまってはダメな気がします。幹部ならではの悩みをお互いに共有できるようなコミュニケーションがとれるかどうかも見られているかと思います。
企業側が「実はウチはこんなことで悩んでいまして・・・」と本音をちらつかせてくれた際は、「そうでしたか、実は私の現職でも・・・」と答えるくらいのコミュニケーションが必要です。

⑤面接ではなく商談や打ち合わせのような場にもっていく

面接というと一方的に企業側が求職者に質問するような場面となります。しかしそれでは幹部人材としては物足りないはず。
相手からの質問に対して答えるなかで、「現職では〇〇のように対応していました。ちなみに同様のケースだと御社はどのように対応されるのでしょうか?」などのように、積極的に打ち返すことで対話が生まれ、面接から商談や打ち合わせのような空気に持っていくことができると思っています。

⑥相手の印象に残る面接を心掛ける

通常、企業側は複数名の求職者を横並びで見ながら選考を進めています。
求職者の立場からすれば、常にライバルがいるという状態です。
企業側に自分のことを印象付けること、記憶に残るようにすることは、生存戦略として必須です。
会議などの場で、複数名の候補者の印象を並べてジャッジする場面を思い浮かべてみます。そこで自分がライバルよりも面接官の印象に残っていることが大事です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
45歳のキャリア戦略、まだまだ続きます。

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