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この馬のココが良い! 【サンレイポケット編】


皆様こんにちは。
タイガーマスクGです。

「この馬のココが良い!」と題し、今回は今週の函館記念に出走予定である【サンレイポケット】の良さについて書き綴って参ります。



私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も多く頂けると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m






サンレイポケットは現在26戦5勝(2022年7月16日時点)の成績。昨年、6歳にして重賞初制覇を果たし天皇賞・ジャパンCでも4着に入るなど力を付けている遅咲きの実力馬でございます。

この馬の良さは踏み込みの強さゆったりとしたフットワーク

前者の踏み込みに関してはパドックでの歩様を見て感じた良さですが、その踏み込みの強さがレースでは蹴り上げる力に繋がっており常に終いの脚が堅実であるのも頷けます。
個人的には一昨年の新潟記念で初めて目に留まったのですが、それ以前を振り返ってみると3歳時はあまり力強さが感じられず、長期休養から復帰した4歳頃から踏み込みの強さが目立ち始めた印象で成長と共に自身の良さを開花させたと言えるでしょう。
実際、長期休養明け以降は自己条件から重賞、G1まで全て1.0秒以内の着差に収まっており大崩れしない抜群の安定感を誇っています。

後者のフットワークはレースにおけるこの馬の特徴であり、踏み込みの強さと相まってとても見栄えのする走りをしています。
ゆったりとしている故、一瞬で切れるような脚はなく加速にやや時間がかかる所はありますが、じわじわと終いまでしっかり伸びるため持ち味である安定感を支えるひとつの要因と言えるでしょう。昨秋の天皇賞、ジャパンCと好走できたのも広々としたコースでゆったりとしたフットワークを活かせた事が繋がっているかもしれません。


今週末はキャリア初となる函館コースでの一戦で、全国屈指の小回りコースという事もあり自身の良さを生かせるか未知な部分は多いですが、一線級とも対等に戦ってきた地力の高さを考えれば難なくクリアしてくる可能性も十分に有り得るでしょう。
この馬らしい競馬を見せ、秋の大舞台へ向けて弾みを付けてもらいたいところであります。





以上が、私の考えるサンレイポケットの良さでございます。



冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひお聞かせ頂けると私自身も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。

今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。





貴重なお時間の中、最後までお読み頂きましてありがとうございました🙇‍♂️




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