この馬のココが良い! 【レッドジェネシス編】
皆様こんにちは。
タイガーマスクGです。
「この馬のココが良い!」と題し、今回は今週の七夕賞に出走予定である【レッドジェネシス】の良さについて書き綴って参ります。
私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も多く頂けると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m
レッドジェネシスは現在12戦3勝(2022年7月8日時点)の成績。昨年の京都新聞杯を制しダービーにも出走した世代上位の実力馬で、不振が続く現状から復調のきっかけを掴みたい一頭であります。
私が考えるこの馬の良さはタフさと回転力のあるピッチ。
「タフ」と一言で表しても色々な場面においてあらゆるタフな要素があり、例えば急坂といった力のいる条件で発揮されるタフさや道悪馬場をこなすタフさ、しぶとさを生かすタフさなど、その種類は様々。
この馬はそのあらゆるタフさを総合的に兼ね備えており、勝ち鞍3つがいずれも急坂コースである点や不良馬場も苦にせずこなす点、そして良馬場でも上がりのかかるタフな競馬で台頭している点など、とにかくタフな条件に強いタイプと言えるでしょう。
そんなタフなこの馬からは想像しづらいのが回転力のあるピッチでこれはデビュー前の追い切りを見ていて感じた特徴でもあるため、どちらかと言えば「このピッチからは想像ができないタフな馬」というのが正しいでしょうか。
究極のピッチ走法と呼べるほど極端なものではないですが、所属する友道康夫厩舎は中長距離タイプを多く輩出しているようにゆったりとした馬づくりが特徴的な厩舎であり、当厩舎としては珍しいピッチ寄りの走りをした独特なタイプ。
タフさ×ピッチという一見相反するような良さを兼備し、レースでその特徴を上手に生かせているのは馬自身の能力と厩舎の調整力が素晴らしいのだと想像します。
不良馬場の神戸新聞杯を激走して以降、調子が上がって来ておらず近走はフタ桁着順が続いていますが、今週末の舞台はタフな競馬になりやすい福島の中距離戦でこの馬にとってはお誂え向きの舞台設定。加えて小回りコースなのでピッチの利いた走りを生かす事も十分できるでしょう。
結果が伴えば言う事はありませんが、まずは以前の強さを取り戻すきっかけを掴むようなレースをして欲しいと思います。
以上が、私の考えるレッドジェネシスの良さでございます。
冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひお聞かせ頂けると私自身も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。
今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。
貴重なお時間の中、最後までお読み頂きましてありがとうございました🙇♂️