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この馬のココが良い! 【カフェファラオ編】


皆様こんにちは。
タイガーマスクGです。


「この馬のココが良い!」と題し、取り上げた馬の良さを私なりに書き綴っていく当企画ですが、今年のG1勝ち馬からまだ紹介していない馬を本日より数日間に渡ってご紹介して参ります。


今回はフェブラリーSを勝利した【カフェファラオ】の良さについて書き綴って参ります。

私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も多く頂けると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m






カフェファラオは現在12戦6勝(G1・2勝、2022年7月19日時点)の成績。今年のフェブラリーSで同レース史上2頭目の連覇を達成し、ダート界における現役最強の一角を担うトップホースでございます。

この馬の良さはダート馬とは思えない身のこなしの柔らかさ

ユニコーンSの追い切りを見た際に私自身強烈に度肝を抜かれ、ド迫力のフットワークでコーナーから直線に入りGoサインが出されると全身を大きく、そして柔らかく使ってダイナミックに駆け抜け、ただただ純粋にとんでもない馬だと感じました。
この時点ですでにデビューから2連勝しており、いずれも圧巻のパフォーマンスであったため気づくのがむしろ遅いぐらいなのですが、デビュー当初は私自身があまりパドックなどをしっかり見ていなかった事や、レースでも砂を被らずモマれない競馬をしていたため、正直なところあまり評価しきれていない部分がありました。
今、改めて新馬戦のパドックを見るとズバ抜けた柔軟性がハッキリと分かりますし、ユニコーンSの追い切りを見た後にそれを見た時は「気づくのが遅かった」と後悔したほどであります。

この馬の特徴として「東京ダート1600mの鬼」という確固たる適性を持っていますが、裏を返すと舞台を選ぶタイプとも言えるかと思います。
しかし、そんなムラのある面からは到底想像できないような並外れた素質の高さを持っており、ケタ違いとも言える身のこなしの柔らかさはまさに“天性の才能”。現時点で結果は残せていませんが、条件次第では芝でも十分勝負になる素質を持っていると思っています。
この先、どこまでタイトルを積み重ねていくのかがとても楽しみな一頭。活躍の幅をさらに広げていけるか要注目であります。





以上が、私の考えるカフェファラオの良さでございます。


冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひお聞かせ頂けると私自身も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。

今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。



貴重なお時間の中、最後までお読み頂きましてありがとうございました🙇‍♂️




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