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2024年8月31日の障害レースその2 新潟4R オープン


各馬予想

1.アスターディゴン

 初障害以来の置き障害がどうかも、前に行って確り脚使えるのは、今の馬場なら頼もしい。
 阪神で圧勝した時には、鞍上は左回りへ適正を感じていたので、新潟替わりがどうなるかは楽しみ。
 阪神ジャンプSに出れば良かったのに…第1号。

2.ヴァレッタカズマ

 果敢に重賞挑戦した前走は、後方からスタンド前でかなり窮屈なポジションに押し込められ、1角手前では挟まれて下がる不利もあった。
 2走前の新潟で、小倉サマージャンプ勝ち馬に先着。終いも確り使えてるから、距離延長も大丈夫のはず。小野寺騎手から森騎手に戻って巻き返し必至。
 阪神ジャンプS出れば良かったのに…第2号。

3.エンデュミオン

 こちらも、前走は小野寺騎手に乗り替わりで重賞挑戦。3角から果敢にマクるも、攻めすぎたか直線入り口で止まってしまった。
 2走前の小倉で、少頭数ながら控えて上がりダントツ最速でアスターディゴンを追いつめられたので、今は戦略に幅利かせられるはず。
 後は、不調の鞍上が継続騎乗で、前走の負けを糧に出来るか。
 阪神ジャンプS出れば良かったのに…第3号。

4.サイード

 新潟巧者も、前走は同じ新潟巧者だらけの重賞で道中ポジション下げてしまい、それなりに脚は使えてたけど後方のまま。
 前走の予想の時に、2走前の三木で暑さにやられてたから夏場はどうだろうと不安視したので、それもあったのかは分からないけど、涼しくなってからの方が良いのかもしれないし、距離も不安だったので、前走同様この距離がどうか。 

5.サインオブサクセス

 小倉で見せた走りが出来ればと前走期待したけど、春先の脚部不安で休みが長引いたのもあったか、最終障害付近で急失速してしまった。
 それ以降、長く在厩していたと思うので、脚元をみながらレース吟味してじっくり仕上げてきてたと思うし、ある程度は出来てるんだろうけど、未だにこの冬まで出来ていた美浦ウッドコースでの追切が出来ていないのは不安。

6.タンジェントアーク

 去勢明けからメンバー上位の末脚連発で、巷で穴人気してるけどなかなか馬券には届かず。
 ここも魅力はあるけど、今開催の新潟でまた追い込みだとどうだろう。

7.ハーツシンフォニー

 前走は一瞬先頭に立つ勢いも、インベタをロス無く走ってきたテイエムタツマキに脚元を掬われて勝ちきれず、痛恨の賞金加算ならず。
 連戦になるけど、好相性の新潟なら。だけど、前走の疲れが残ってるみたいで、今開催の新潟は時計早く前がよく残るから、展開ハマるかどうか。

8.ブリエヴェール

 昇級初戦に初の置き障害コースで不安だった前走は、レコード決着でさすがに時計早すぎたのもあろうけど、前残りの中で大逃げして撃沈。
 控える競馬も何度かしててある程度形にはなってたけど、勝ち負けには届いてないし、その中で大江原騎手にテン乗りになるのは相当乗り難しそう。
 ここを叩いて清秋ジャンプステークスか。

9.ラジェドール

 前走は逃げ粘り図るも、やっぱり終い甘くてメンバー最遅の上がりで4着止まり。
 今回は、前走以上に末脚持ってる馬が多く、それらがポジションも取れるし、加えてブリエヴェール大江原騎手の動き方次第で余計めんどくさいレースを強いられそうで。

10.リレーションシップ

 落ち着いたペースで末脚比べの中、サクセッション級のメンバー最速の上がりで大外から突っ込んできた。
 依然時計出る馬場だけど、前走よりは内が荒れてて少しでも差し届くのであれば。

印と買い目

 穴所で面白そうなハーツ、サイード、サインは状態がどうだろうって不安を感じるのでヒモまで。
 追い込みのタンジェントアークと、前にいけるラジェドールの取捨選択は、天気が意外ともちそうなので、それならラジェドールにプレッシャーかかってペース流れそうかなってところでの漁夫の利の追い込みを期待。
 
◎ヴァレッタカズマ
○リレーションシップ
▲アスターディゴン
★エンデュミオン
△ハーツシンフォニー、サイード、サインオブサクセス、タンジェントアーク

3複フォーメーション
◎○ー◎○▲★ー印


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