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【日本語教育】日本人、天才でしょ…

昨日、仕事中にギッグリ腰で動けなくなりました(笑)

本日は有休をいただき、午前中は
土曜日で学校が休みの息子と漢字の勉強をしました。

といってもドリルは連日少しずつ進めています。
今日は出だしに復習かねて質問します。

あぁやっぱり…
昨日やった言葉をもう忘れてる~…(泣)
腰痛いなか説明した時間……ぴぇんです。

気を取り直して、簡単な漢字であっても
復習してもらいます。
本当に分かっているかな?と確認。

何千回もやってきて(いいすぎ笑)
分かっていると思い込んでいた漢字を
やってもらうと…

息子はドリルをしながら頭が沸騰しています。
母にはヤカンから噴き出す蒸気が見えます。
漢字には何通りも読み方があるからね…

例えば「」や「」など…

お日さま(おひさま)
日よう日(にちようび)
日中(にっちゅう)
一日中(いちにちじゅう)
中日(なかび)
平日(へいじつ)
三日(みっか)

何でそういう言い方をするのか
音/訓だけでなく異形態だの音の変化だの…
そんなこと日本語を自然に習得してきている日本人にとっては息をするのと同じこと。説明はできないけど出来ること。

その通り!!息子に理由を説明したって無意味ですよね。
大きくなったら自分で言語学を学んで下さい…。

なので、息子の理解度に合わせて根気強く、
時には、理屈は間違っているかもしれないけど
イメージを優先に教えます。

息子は太陽系(Solar system)に興味があります
英語で天文用語を言われると、母は「?」です
時には、TEDedやStorybotsなどで知識を付けたか
恐竜や海洋系なども専門的な名称が出てきます

そんな彼には一週間を曜日別に音読みで教えたあと
惑星の名前や自然(主に訓読み)の順に並べたり
ポケモンや好きなキャラクターを結び付けます。

何とか1時間で、いくつかの漢字と月~日までの漢字は理解した息子


よし、頑張ったからもうゲームしてもいいよ!
と、息子をリリースしましたが…
待っていた妹とゲームを始めた息子からは
もう英語しか(たまに日本語)飛び出してきません。


先は長い……


何気なく普段の生活から日本語を吸収していく他の子どもたちを見ていると、日本人の子ども達、天才か…?
向こうの部屋で遊んでいる自分の子ども達を見ながら、そんなこと考えてます…。

オリンピックで
トップアスリートなど、訓練して人間離れした身体能力を引き出すことに成功した人たちを見ていると、
日本人の脳みそは、自然にアスリート並みの訓練をされて、潜在能力をフルに使い言語の情報量を処理しているのではなかろうか、と思ってしまします。

すでに日本語の中にはいくつもの言語が混じっているようなもの。
日本語が話せるという事は、脳の仕事量は世界のバイリンガルに匹敵している!!と勝手に思ってしまうのです。


こんなことを考えながら…2度目の洗濯機が終わりました。
ぎっくり腰だろうが、痛みが落ち着けば
母は止まっていられません。

週末は学校や保育園のまとまった洗濯ものが襲いかかります
明日は仕事なので一仕事終えたら子どもたちとマリオカートでもして座って過ごします(>▽<)

皆さまも体にはくれぐれもご自愛ください…



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