子どもがプレゼントより覚えているクリスマスの思い出
1年の中でも
子ども達の大好きなイベント
☆☆クリスマス☆☆
そんな中、
英語を開始するタイミング、まだよくわからない…
来年からはじめようかな…
という方へ、まさに「今です!」と言いたいです。
クリスマス=サンタさんがプレゼント持ってきてくれる
だけではもったいない!のです
おうちで温かくTV番組や映画を見る機会が増えますね。
このタイミングに英語を差し込んでみましょう。
☆☆クリスマスは英語で映画や動画をみるチャンスです☆☆
クリスマスはかわいくて楽しい家族向けの動画がいっぱいです☆彡
流しているだけでもキャッチーな歌や、子どもが踊りたくなるようなテンポの良いミュージックビデオも多く、このまま英語の関連動画に誘導するのがお勧めです。
大好きなアニメのキャラクターや絵本も、クリスマスは特別なストーリーで登場します。
そこで初めて見るキャラクターから関連して通常のストーリーも見始める(またはアルゴリズムで挙がってくるきっかけに)ことになれば英語のTV番組や絵本への誘導は成功です。
ということで、英語のクリスマス特集を楽しむために事前準備があるとさらにストーリーの理解や楽しさが伝わります!!
クリスマスのアイテムを英語で調べてみましょう
最近ではこどもの教材で音声や馴染みのないクリスマスのアイテムを知る機会が増えたように思います。
我が家でもタブレットの音声でクリスマスのアイテムの発音練習をしている姿が見られます。
「トナカイ」や「ゆきだるま」
って英語?
しま模様の棒はなに?
以外と子どもの方が知っていたりすることがあります(笑)
年に一度しか使う機会のない単語もありますが、英語圏のアニメや映画ではなじみのあるものばかり。
ぜひ沢山調べて、おうちでクリスマスの会話の話題にしてみてください☆彡
例えばこんなかんじです
有名なクリスマスソングを一緒に歌いましょう
大人になって、冬の歌って思い返せば高校時代にヒットしたJ-POPばかり…
私は子どものときに英語のクリスマスソングを歌った記憶はありません💦
忘れたのではなく、本当にその機会が無かったのです。
あっても、有名な曲はすべて和訳またはテンポが速くて聞き流しだったと思います💦歌詞を覚えて歌った経験はゼロです。
今あらためて同じ曲を英語で聴くようになったら、素敵な歌ばかりです。
自分でTVのリモコンを操作できない年齢の子へは時間を決めて流しておくといいと思います。
覚えたら絶対一緒に歌うことをお勧めします。
私が子どもの頃、母がかけ流していた子供番組の歌をイヤでも覚えてしまい、キッチンで口ずさんでいたり、一緒に歌ったのを覚えています。
たまにどちらかが歌詞を間違えて
「ちがうよ~、こうだよ」
と言いながら。。。
お母さんと歌った歌は、大人になっても思い出の片隅に残っています。
その思い出に英語のクリスマスソングをひとつ加えてはどうでしょう。
有名な歌はたくさん動画があるため探してみましょう
私のお勧めはちょっとだけ早い歌。
幼児の年長さん~小学校低学年さんは歌詞について来ようと頑張ってくれます。
「Santa claus is coming to town」
「We Wish You A Merry Christmas」
クリスマスの映画や番組をみましょう
世界の絵本やアニメ、映画などのクリスマスのストーリーをみることで
様々な国のクリスマスのスタイルを知ることが出来ます。
日本は「サンタさんがプレゼントをもってくる」
以外にクリスマスを知らない子どもが多いように思います。
むしろそれ以外の情報は興味なさそう…?
でも海外の映画を通してクリスマスのストーリーには共通している「クリスマス常識」があることを知る、ってありますね。
「こどもがクリスマスの夜にクッキー&ミルクを置いておく」
「サンタへお手紙を書く」
「オモチャはエルフが作っている」
「いい子じゃないとサンタが来ないのではなく、プレゼントの代わりに炭を置かれる」
または「怖いサンタがお仕置に来る」
「サンタ以外のプレゼントも25日までクリスマスツリーの下に溜めていく」
「プレゼントの他にも小物のギフトも用意(それは靴下へ)」
「日本は正月に親せきが集まるけれど、海外はクリスマス」
そんな背景を知っておくと
アメリカやイギリス映画のクリスマスシーンを楽しめると思います。
こどもにきかれたら、ぜひ調べて情報を家族でシェアしてみてください☆彡
英語圏のクリスマスを理解するためにもいろいろなものを沢山観ることをお勧めします。
子供向けおすすめは定番、アニメのクリスマスのストーリーです
オールシーズン楽しめる「Ben and Holly’s Little Kingdom」のクリスマスもかわいいです。
UKアクセントでディズニーとも違う英語と世界観が楽しめます。
長編映画は、会話もシンプルで分かりやすく、言葉が少なくてもストーリーが理解しやすい「The GRINCH」がお勧めです。
ストーリーもあたたかくて最後まで流せてしまいます。
絵本の読み聞かせは重要では無いということ
クリスマスの機会に英語に足を踏み入れようとしている保護者の方へは、
クリスマスの絵本を読むより、歌や動画、インパクトの強いものから記憶に残ったり思い出に残りやすいというお話でした。
絵本の読み聞かせ動画なら少し違ってきますが、
絵本をこれを機に読ませよう!
とハードルを高める必要はないと思います。
お金をかけずに(貧乏性いまだこだわり)英語へ誘導する方法はたくさんあります。
クリスマスは本当にチャンスです。
この季節はディズニーチャンネル流しっぱなし月間にしてもいいくらいです。
「日本語に変えて」という年齢になる前でしたらなお効果抜群です。
ぜひお試しください☆彡
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は、海外のクリスマス文化にふれ、理解を深めながら英語教育へすすめる導線のお話でした。
有益な情報のため、早くお伝えしたく記事にさせていただきました☆彡
コメントやご意見、おまちしています☆彡