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仕事ができない人には答えられないこの質問、あなたは答えられますか?

こんにちは。コロです。

去年末に出戻った従業員Aを迎えたんだけど
スケジュールと違う入社のため、今事業の運営の関係で従業員に家事育児を仕事として与えてる。

のだけど!!!

やる気がない。

やる気ないしなんか作業が雑。
さっき洗濯物干すのをお願いしたらそれ乾燥機のスイッチも押してなかったしそれ絶対乾かないだろっていう配置にしてて、指導とかじゃなくて「仕事なめてんのかアイツァ!!!」と怒りながら洗濯物を干し直しました。
そして次に「じゃあ自分の何の行動を変えれば結果が変わるか」

ここでポンコツだと「アイツが悪い!できてない奴が悪いんだ!」
って全部相手のせいにするんですね。人のせいにするやつは大体ポンコツ。
自分に起きる事象は全てにおいて自分の行動の結果です。

まあ私が肝心なことを伝えてなかったから仕方ねえなぁという感じにも動いてるってことだわな。
うーんどうすっかなぁ…

考えた。

もちろんただ「やる気を出して!」じゃ無理だ。
その一言でやる気を出してくれるなら1日100回は言えるし世界中やる気満タンな人だらけだわ。

そこで、このノートにまとめつつ、お金の本質や価値への意識、改善点を書いて同じように悩む人の一つのブレストみたいな感じで使ってもらえればと思います。
まぁ頭の中ダラダラ出していきます。

1.あなたの仕事は何ですか?

はい!広告代理店の営業です!

とかいう職業答えてきたら、合ってるようで違う。
合コンとかなら正解なんだけど今回のテーマだと大外れです。

今回のこの問いに関しては

今その仕事場であなたは何の価値を持っていますか?または与えられていますか?

という意味合いで聞きます。
結構どストレートな言葉に聞こえるけど、一番に本質的で重要な問いなんだよね。
本来仕事って「人に価値を感じさせること」をすることなんだよね、

その「人」というのは取引先だったり、お客様だったり、社内の人間だったり、役割によって様々なんだけど
その対象の人に対して価値を感じさせることが大体「仕事」なんですよ。

というか仕事はそもそもそういうもの。

じゃあ私の話に戻ろう。
この話を踏まえて、従業員Aの今の仕事は何ですか?といったら

「雇用先代表の家のサポートをし、代表や家族に価値を感じてもらうこと」

なんですよね。

でですよ!

今回従業員Aを通して整理して言語化してるから当たり前じゃん〜ってなるんだけど

実際世の中多分8割の人たちこれをできてないんですよね。

できてるよ!!って思うじゃん?
できてたら世の中の経営者の悩みなんてなくなります。経営者歓喜。
このテーマに気づける人ってどんだけいるのかな?って思う。

逆にいうと、このテーマを洗い出すと出世早くなりやすいです。
自営業なら商売儲かりやすくなります。
もちろん理解してるだけじゃ無理なので、じゃあどうすればいいの?

それは、

2.価値を創造して信用を作ろう

これ一択ですね。
自分の価値を創って信用を積み上げる。これが重要。

抽象的すぎてわかんねーよカス!
というあなたの心の声が聞こえました。
もちろん解説します。

価値を創造するっていうと小難しく感じるので優しく言います。

「価値を感じて欲しい人に喜んでもらえるためにはどうすればいいのか調査し、考える」

これだけです。
はい簡単。
調査し、が肝心です。
考えるだけだとつい「自分がされて嬉しいこと」に寄りがちなので相手のこともきちんと調査するのも忘れずに。

じゃあそれがなんで信用につながるの?って話なんですが
まあこれは言わないでも当たり前だから言わなくてもいいよねって言いたいところだけど
自分のことを大事に考えてくれる人に対して信用するに決まってんじゃん。そしてそれを他人にも良い人だと紹介するよね。
その連鎖を社会的に「信用」と言います。

簡単すぎかよ!!!

ここで割とサラリーマンあるのが「喜ばす対象を間違えがち」
こっから先は話題にしても面白くないので飛ばします。

じゃあはい、自分の価値が浮き彫りになりました、信用も積み重なってきました、となった後に大事なのは

3.価値を言語化しよう

よくあるのがきちんとできる人でも相性悪い環境にいて評価されてないこともあるんだよね。
その場合自分の行動の何を変えたら良いのかというと価値を言語化し伝えることなんだよね。

人や物の役割ってそれぞれだからどうしても目立つ目立たないがある。
その場合に目のいい人がいればいいんだけどいない不運もある。
そういう場合はきちんと言語化し伝えて価値を評価してもらいましょう。

あ!
ここで、自分の提供する価値と相手が求める価値のトレードバランスが悪いと自分の希望は通りません。

このトイレットペーパーは金を練りこんであって世界最高峰のトイレットペーパーなんです!って売り出しても、いやウンコ拭くためだけのものに金なんてもったいないもん練り込むんじゃねーよ!!!って人には響かない。
うちはなんでも一流のもので珍しいものしか置きませんのよオホホ!っていう人しか欲しくならないわな。
そもそもお互いが提供できる・欲している価値のバランスが違ったらそれこそ場違いなので場所を変える必要がありますね。
人の話して言ったら「転職」ってわけです。
物の話で言ったらマーケットを変える。

価値を創って信用を積み重ねて価値を伝えたところでダメだったら場所が悪いだけです。場所を変えてとっとと仕切り直しましょう。




と書いてたらあっという間に従業員Aに伝えたいことがまとまりました。
やっぱ言語化するのはいいね。
人に勉強を教えると復習になるって原理と一緒だね。
述べ2183文字(現在)20分ちょいで書いたぞエッヘン(元本職だから当たり前)

そんなわけで、サラリーマンするにも商売するにも原理原則は大体同じですので、仕事でなんか悩んだ時に読んで役に立ったら嬉しいです。

では!

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