引退ブログ　4年TE#87本間達也

こんにちは、4年TEの本間達也です。
今回は、僕が人生の中で1番大きな決断をしたことについてお話させていただきます。

この決断をしたことによって、自分に様々な良い変化をもたらすことが出来ました。

僕がした大きな決断とは、高校で軽音楽部に所属していた僕が体育会という真逆のアメリカンフットボール部へ入部したことです。

僕はベースに打ち込む高校生活を送っていました。文化祭のステージに向けて自主練をする為、まっすぐ家に帰り黙々と練習をしていました。文化祭が近づくとバンドのメンバーと集まって練習し、リハーサルを行い、当日はステージに上がるとノリノリで観客に演奏を披露し、とても楽しかったです。

でもなぜか何か満たされない気分でした。なぜなら、体育会系の友達に憧れを持っていたからです。大人数の仲間と一緒に頑張る姿や、日々楽しそうに過ごしている姿が羨ましかったのです。
そして大学生となり、体育会系の部活に入ろうと決意を固めていた僕は、新歓の時にたまたま先輩からアメフトを勧めてもらいました。防具を付けて人に当たるのはとても怖かったですが、大学から始める人が多く、入部しやすい上にスタメンが狙いやすいと聞き、思い切って入部することを決断しました。
アメフト部に入ることで、性格が明るくなり、体格が大きくなり、ご飯を食べられる量が増え、友達が増えました。最も嬉しいことは、かけがえのない仲間に出逢えたことです。練習の日もオフの日も会って、ほぼ毎日一緒に過ごしてきたチームメイトとは、これからも定期的に会って、おじさんになっても一緒に旅行などしたいです。

人間的にも身体的にも成長することが出来たアメリカンフットボールを、勇気を出してやることに決めた大学1年生の自分を誇りに思います。
4年間みんなで支え励まし合い、楽しむ時はふざけ合い、とても充実した楽しい時間でした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
社会人になってからも、妥協せず、自分のやりたいことを必ず選択して生きていこうと思います！
今後ともGEへの変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。