引退BLOG 4年 MGR 森本春香
入部を決めた1年生のあの日から、早いもので四年が経ち、ついにアメフト部生活の締めくくりを迎えようとしています。この瞬間を迎えるにあたり、少しだけ私の思いを綴りたいと思います。
1、2年生の頃、マネージャーという技術やプレイ面とは少し外れた立場に、もどかしい気持ちを抱えていました。試合の結果に心から喜び悔しがれないこと、試合の結果に直接強く結びつくようなサポートができない自分に対して、無力感を感じることもありました。それでも心の中で「もっと力になりたい」という気持ちは常にありました。最後まで戦い抜く背中を見せてくれた選手、スタッフを心から尊敬し続けてきました。
そして迎えた4年生。四年生が8人という少人数、不安を抱えていたのは私だけではないと思います。しかしこうして四年生の立場から部全体を見てみると、今まで目立った才能の中に埋もれていた努力家な選手、リーダーシップを発揮しだす選手とスタッフ。みんなの努力の賜物を目の当たりにし、いつしか「マネージャー」という立場を超えて、共に戦いたいという気持ちが強くなりました。マネージャーとして部員たちを支え、見守り続けることができたことは、私にとって本当に幸せなことでした。
普段あまり話さない同期ですが、わたしはこの8人をサバイバーだと思っています。途中で去る何人もの背中を見届け、時にはやめたくなる時もあったと思います。
最後まで主将として胸を張り続けてくれた誠也。
多くは語らないがプレイ面で引っ張ってくれた吏希。
周りに厳しく時には意見しずらいことも代弁してくれた翔哉。
スタッフ全体の士気を高めてくれた和。
冷静にチーム全体のことを考えてくれた珠美。
賢くチーム全体の運営に関わってくれた零茉。
優しく同期全体の意見に耳を傾けてくれた真結子。
この7人と無事引退できて良かったと思っています。
最後に私が4年間も続けて来れたのは、先輩、同期、後輩、家族や友人、試合に来てくださる御父母方などのおかげです。
お騒がせな私を叱咤激励してくれたマネージャーの先輩方。
私の可愛いbabiesでいてくれた後輩たち。
いついかなる時も味方でいてくれた家族。
自分も頑張ろうと思わせてくれる友人たち。
大きな愛で見守ってくれたよりこさん始め、保護者の皆様OBOGの皆様。
なにより、3人のうち誰か1人でも辞めるときは全員が辞めるときだと覚悟を共にしたマネージャー同期れいままゆこ。
4年間の部活動を共に駆け抜けてくれた全ての人に感謝し、今後もgoldeneaglesの1番のファンでいることをここに誓います。Go Eagles！
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