『入社歴最長!マイペースだった私の昇格ストーリー』
今回のスタッフ紹介は、ゴールデンケア稲毛の創業期からいる橋谷田さんです。今いるスタッフの中では勤務歴最長の橋谷田さんにお話をお伺いしました。
1、自己紹介
初めまして。
ゴールデンケア稲毛の橋谷田将伺、入社2年8ヶ月、36歳、独身です。
2、職歴
介護業界に入る前は、テニスのフロント兼キッズ担当のコーチをしていました。中学・高校とテニスをやっていたので、その経験をいかして働いていました。
子どもたちに教えるのも楽しいし、フロントで色々な年代の生徒さんと触れ合うのも楽しかったのですが、3年が過ぎた頃に40歳過ぎてからテニススクールで働いているビジョンが見えなくなってきて、別の道を考え始めました。祖母がパーキンソン病だったこともあり、介護の知識を付けるのもいいかなという思いもありました。
3、転職活動
テニススクールで働きながら、半年位かけて初任者研修の資格を取得して、紹介会社を通じて大手の有料老人ホームに就職しました。
そこは常に人手不足で過酷な環境でした。先輩方が身体を壊したり、メンタルを病んだりして、7人同時にスタッフが辞めてしまったこともありました。夜勤が月に12回まで増え、このままだと自分も身体を壊してしまうと思いましたので、4年頑張りましたが働きながら次を探しました。
どんなところを重要視して探されたのですか?
身体とメンタルを重視したかったので、夜勤なしで働けるところを第一優先で考えました。
施設系は夜勤があるので、自然とデイか訪問かの選択肢になるのですが、出来たばかりのゴールデンケア稲毛は、代表の金野さんが面接での熱量がとても高くて、訪問介護に興味を持ちました。
4、入社後
ゴールデンケアの正社員では少ない「自転車」で訪問していると聞きましたが、それはなぜですか?
車は普段からあまり運転していなかったこともあり、少し不安がありました。自転車が好きなのでそれで移動しています。
また、自転車でも車の人たちと同じように訪問件数や提供時間をクリアできる、最初の役職者になりたいという気持ちもありました。
面接の際にも、自転車での訪問は大変だよと脅されていましたが(笑)、自転車を運転しながら外の空気を感じたり、新しいお店を発見したり、自分にとって移動時間がとても良い気分転換になっています。
5、昇格
今年の4月にジュニアヘルパーから「シニアヘルパー」に昇格されたそうですね。おめでとうございます!
入社から2年8ヶ月。何がきっかけで昇格できたと思いますか?
自分は2課→1課→3課と異動してきましたが、それぞれの部署の課長さんたちから、いろいろなアドバイスを貰うことで、少しづつ自分に足りなかったことを、やるべきことが明確化してきたと感じています。どこに力を入れればいいのか分かったのは大きかったです。
具体的にどんなことに気付けたのですか?
会社が求めることと自分が目指すことの間にギャップがあることに気づき、そのギャップを埋めるための取り組みを始めました。今の上司である押野さんは、問題点を一緒に考えてハッキリ、スピーディーにフィードバックしてくれるのでとても助かっています。
この先のキャリアについて教えてください。
このまま波に乗って「サービス提供責任者」のポジションを目指したいと思っています。
そのためにまず何をしますか?
仕事をしやすくするための自分への投資ですね。移動中に使うイヤホン、ノートパソコンなどをつい最近購入しました。事務所に戻らなくても仕事のできる場所で、事務作業をしたりしていこうと思っています。隙間時間を有効活用します。
どんなサ責を目指したいですか?
技術的なことをしっかりアドバイスできる人になりたいです。
6、後輩へのメッセージ
最近20代前半の若いスタッフも増えていますが、後輩に昇格への近道をどのようにアドバイスしますか?
まずは上司との1on1で、問題点の擦り合わせを行うことが大事だと思います。 自分のしている努力が、評価として繋がるのか。今行っていることが、主観ではなく客観的にどう見えているのかをしっかり確認と共有するのが良いと思います。
なるほど。自分の課題に対して、フィードバックを貰える文化がゴールデンケアの特徴ですね。橋谷田さん、いろいろ貴重なお話をありがとうございました。
介護業界で働くみなさんの中には、キャリアアップしたいけどそのやり方が分からない。現場で教えてもらったことがない。という方も多いと思います。「マネジメント力」を学べる環境がありますので、是非ゴールデンケアで学びませんか?
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