高いハードルを最初に跳んでしまう〜最終〜
大沢結希です。
セミナーが続き、更新ができませんでした。
英語セミナーの準備にまつわる記事は、今日が最後。
これまでの記事は、こちらあたりをみてみて下さい。
ということで、私は、
・時間が無い
・仕事に関係無い
・セッパ詰まって無い
・話せる自信が無い
逆に・・・
・英語の発音コンプレックスは有る
・ブランクは20年以上有る
つまり、英語勉強には、割と不利な条件にあったと思う。
それが、8ヶ月後には、
英語オンリーでセミナーを開けたのだ。
では、なにが成功要因だったのか?
「要領がよかった!」
とクールに言えれば良いのだろうが、実際はそうで無い。
そもそも、私は、要領の良い人間ではない。
じゃあ、何をしたのか?
格好つけたいけど、それだとつまらないので、正直に書こう。
1・最悪な自分をありありと妄想する
2・ナイスな自分をありありと妄想する
3・ケツを決めた
この3つ。
それぞれ、書いてみよう。
1・最悪な自分をありありと妄想する
これは、どういうことかというと、
忙しさを理由に、英語勉強がおろそかになっているときに、自分に火を付ける方法として使った。
英語コーチをやとってまで、学習をしているのに、全く何も達成できなかった自分をありありと想像した。
・「やっぱりできなかった・・・」「もう、英語を話している日本人を見るのも嫌だ!」と目を背けて、悔しさを通り過ぎで、やけになって性格の悪くなるほどイジイジしている自分をありありと妄想。
・困っている外国人を助けようとマゴマゴしているスキに、カタコトだけど、勇気をもって英語を話す日本人に、先を越された@東京駅の妄想。
サボりがちなときは、こんなふうにして、超ネガティブな妄想の力を借りて、奮起した。
2・ナイスな自分をありありと妄想する
ネガティブな妄想をしているばかりだど、ショボーンとしてくるので、明るい妄想もした。
・ジャパニーズなスピーカーとして、英語でスピーチをして、花束をもらいながら、泣きながら、それでも尚且つ英語で感謝を伝えている自分の妄想。(あくまでも、個人の妄想です。)
・トム・クルーズレベルの、イケメン外国人に、東京駅で声をかけられて、「君みたいに、親切な日本人に出会えてよかったよ」と言われている、妄想。(あくまでも、個人の妄想です。)
いつ、なんどき、そんなことがおきるやもしれん。と思って、これまた英語学習を楽しむことができた。(現在進行形)
3・ケツを決めた
ここまでやっても、サボりたくなったし、マンネリ化もした。
そして、「もーーーこれじゃだめだ。ほんとうに、私はだめになる。」
そう思い、『ケツ』を決めた。
どういうことか?というと、、
どうやったって、逃げきれない状況を自らつくりだした。
それが、
『英語でセミナーをする』だった。
【たった1年で年商1000万円から年商2000万円を達成した3つの秘訣】というセミナーを英語のみで行うということを自分に課した。
日にちを先に、決め、
告知して人を集め、
「恥かいたら、マジ恥ずかしいぞ。」
という状況を作り出した。
結果20名の方が、集まってくださり、彼ら彼女らの前で
英語を披露することになった。汗
英語は、いまも勉強中。
決して褒められたようなレベルではない。
なので、セミナーの中では、8ヶ月前のほぼカタカナの私の英語を公開した。
「お手柔らかに頼みますよ!」という気持ちを込めながら、セミナーを行ったのだ。
結果は、まずまず。
泣いてくれた方もいた。私も、泣いてしまった。
それでは、もしかしたら、、、
その内容も気になっているかたもいるかもしれないので、
明日は、そのときのスライド付きの動画をこちらで公開することにしよう。
あ、断っておきますが、
これ、内容はまずまずです。
もし、日本語で本気でこのセミナーをやるとしたら、
10,000円以上は、軽くするだろう。
そんなセミナー動画をお届けします。