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消費者シンポジウムへの登壇

こんばんは、ライオです。

今日はイベントへの登壇。こちらに呼んでいただきました。

昨日辺りからパソコンが怪しくて、いきなりパソコンが落ちるなど、トラブル続きでした。大変失礼しました。ちょっとちゃんとせねば…。

マルチ被害をなくす会の提言内容に加え、私のパーソナルな事情をお話しました。

少しでも伝わったでしょうか。

最後に私として伝えたかったことをお伝えしました。今回のテーマ、マルチ被害とはなにか。

最大の被害者は勧誘された人(会員)よりも会員の親族である

消費生活センターへの問い合わせが仮に減少しているとしても、新規会員が生まれる限り、苦しむ家族は年々増え続ける

連鎖販売取引は、本当に必要なのでしょうか

これに尽きます。

連鎖販売取引は、被害を連鎖する取引です。色々な被害事例を聞くたびに、心の底から思います。苦しむ人がいなくなる世界へ。まだまだ道のりは長いです。

最後は

「家族被害を防ぐために法律はどうあるべきか」
「気づかない会員本人に気づかせるためにはどうしたらよいか」

そんな質問が出ました。まだ、被害の実態を把握するにも至っていないこと、気づかせる方法はまだ誰も知らないため、試行錯誤中であることをお伝えしました。

少しでも参加者の方の心に届いていると良いなと思います。

お疲れ様でした!お呼びいただきありがとうございました。

よろしければサポートをお願いします! いただいたお金は、被害者へのインタビュー/記事作成、メディア・専門家・政治家などへの課題提起、などのマルチ被害をなくす会の活動運営費に充てさせていただきます。