江口寿史「ノット・コンプリーテッド展」
芦花公園駅から徒歩5分の世田谷文学館へ。
閑静な住宅街に人がいっぱい集まっていました。
撮影禁止エリア以外はどんどん写真を撮っていいそうなのでここぞとばかりに撮りまくりました。
懐かしいわ面白いわで読みふけってしまう。毎週こんな面白さで書いていたら力尽きてしまうのもわかる気がする。
これはあまり世代じゃないので・・・。キーンってDr.スランプじゃなくてこっちが元祖なの?
アシスタントさんへの細かい指示が書いてある下絵。貴重・・・。
これ!この頃の江口先生の作品をよく読んでた。「爆発ディナーショー」の作品は他にも飾ってあったけど、noteには載せられないような表現が多めだったので・・・。自意識過剰なうしみつくん、今の時代だったら藁人形に釘打つんじゃなくてSNSに思いっきり書き込むんでしょうね。
派手で気を引く所作は何一つしてないのに、みんな印象深くて魅力的。こんな人物画が描けたらなあ。
昔読んだことすっかり忘れてたけど、女の子がバリアーに守られて宙に浮いている一番左のコマで思い出した。
一番下のコマの男の子。印刷されないところまでちゃんと描いてる!体のバランス取るためにこういうふうに描いてるのかな。