【釜山旅行】絶景カフェ
2022年11月、#釜山カフェで調べていると、窓から釜山の景色が見える写真を見つけた。
この景色を眺めながら飲むコーヒーは美味しいに違いない…!と、まだ釜山行きを悩んでいた気持ちに背中を押された。
博多発のクイーンビートルに3時間ほど揺られ、南浦洞にあるホテルに荷物を置く。
ホテルから徒歩28分、歩いてもいいと思ったが、ここは釜山。韓国の坂…なめてはいけない…。
バスに乗ることにした。
韓国で1人でバスに乗るのは初めて、少し緊張した。
かなり急なクネクネ坂道をそこそこのスピードで走り「釜山ティジトルゴ」に着いた。
カフェまではここから徒歩4分、ひょひょいと歩けば着くと思っていたが…ここは釜山……。
白い車の左側にある角度50°ぐらいありそうな超超急な階段を登るしかなかった。
くたくたで息が上がりながらも、やっとサンボクトロ370に到着。(外観撮り忘れた)
お店に入ると男性の店員さんが立っていた。
韓国語をペラペラっと話されたのを聞き取れずあわあわすると「日本人ですか?」と🥺
日本語で話してくれて、私は謎に辿々しい韓国語で返す。
日本語を勉強中のお兄さん…今考えると日本語で会話したかったのかもしれない…私はなんてことを…ごめんなさい…。
写真で見た通り、窓から見える釜山の街並みが絵画のようだった。
アイスコーヒーとチーズケーキを注文。
焼きたてのケーキはしっとりとしていて美味しかった。
この景色を眺めながら飲むコーヒー、沁みた……。
険しい階段を登った先に、この景色と美味しいコーヒーは至福。
ただぼーっと景色を眺めた。
コロナを乗り越えての渡韓、やっと来れた……こんな景色を見れるなんて……などと考えているとちょっと泣きそうになった。
写真撮っても大丈夫ですか?と尋ねると快くOKしてくれた。
韓国のレトロな家具も置いていたり、センスを感じた。
日本にもあるような“ザ・韓国カフェ”ではない唯一無二の雰囲気がとても好きだった(言い方)
帰る時にお兄さんが外に出てお見送りしてくれた。
お兄さん「バスに乗りますか?」
わたし「この展望台に歩いて行きます。(地図見せながら)こっちの方向で合ってますか?」
お兄さん「あってます!おさんぽですね!」
「「おさんぽですね!」」が可愛かった……。
釜山ナムジャ!なイケメンお兄さん、とっても親切で素敵な人だった。
また行きますね🥺(ちょろい)
展望台までおさんぽしていると、韓国らしい建物があった。
グローリーにこんな寺のような建物出てきたな…(震)
カフェから歩くこと15分、ヨンジュハヌルヌン展望台に到着。
感動……来て良かった……😭
ぜひサンボクトロ370まで行った際には展望台まで歩いてみるのはいかがでしょうか〜👋
サンボクトロ370(산복도로370)
ヨンジュハヌルヌン展望台(영주하늘눈전망대)