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「どんな甘さが欲しいか」を丁寧に感じとる


本当に欲しいのはその「甘さ」ではない
というのはあります

実は甘さは色んな食べ物の味わいにありますが、それを感じにくくしているのは、時間的な余裕(=気持ちの余白)です

ゆったり味わえる時間です

甘いものが食べたい時は、実は他のものを食べるとおさまるというのもあります

人によってはタンパク質とか、野菜とか、
お茶(ハープティー)に含まれている甘さとか。

甘さを欲する時に、すぐに甘いものを口にする前に、本当にそれが欲しいのかを自分に聞いてみたことはありますか

今本当にそれが、欲しいのかどうか。

もしかしたら、その甘さは優しさに触れたいとか誰かとスキンシップしたいのとか、甘い香りを嗅いでゆったりしたいのか

そのあたりを細かく聞いてあげるのです

もし、そのこたえが

誰かとふれあいたいのなら、マッサージを受けたり、恋人に会いに行ったり、誰かとおしゃべりしたり、仲間とハグし合ったり、リラックスしたりと、方法はいくらでもあります

人によっては、かわいいネイルしたり、好みの髪色にしたいとかもあるでしょう

実は、わたしは甘いものを欲しているなと感じた時のことですが

今は欲しくないのに、記憶で欲しがっているなと気づいたことがあります

その時に初めて、本当に欲しいものを聞いてみたら、

今は甘い香りでゆったりしたい とか

甘い香りのする花を飾りたい とか

マッサージを受けてまどろみたい とか

細やかな願望が出てきました

それを実際にやってみました

それからというもの、甘いものを欲しがる
回数がグッと減ったのです

その欲しがりのない自分は、
今では あの時の自分とは別人のようです

それからは
自分の感覚のズレをもどすには
扱いを大雑把にしないよう
細やかにするようになりました

もちろんできる時に、そうでない時もありますが、

なるべくそうするように
しています

ただ細やかにすればするほど、自分に
本当に必要なモノゴトが導かれるように

ハッキリとしてくるのが、ひそやかな
楽しみなのです

これからも自愛シリーズを共有して
いけたらと思います

今日もお読みいただきありがとうございます

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高野 ゆみ子
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