「白紙で共感」って?
相手の話しを聞いている時、
まっさらな気持ちで共感する。
そこにはジャッジがない。
そんな風にとらえているのですが、
人が話している時に、自分をその時点で整えていないと
自分の体験による「こうしたほうがいい!」というジャッジが出てきたり、場合によってはアドバイスしたくなることもありますよね。
やっぱり、こっちの方がいいじゃん!と
はなから決めつける思考が動きはじめたり。。。
そこをまずクリアにして、
ただ聞いていこうというスタンスを白紙で共感ととらえています。
それがとても大切だなと、最近感じています。
そこには、無条件に聞いてもらえてると感じ、
認められ感や安心したり、よろこびを感じるから。
「この人、聞いてくれる人だな」という信頼関係も生まれます。
ここに相手の顔が輝く瞬間があるんですよね。
このあたりが、わたしもよく分かっていなかったんですね。
なので、傾聴というよりもコーチングの方がより引き出す感覚に近いので、自分にはマッチングしていました。
そして、自分が子どもの頃に選びたいものがあったけど、「こっちの方がいい」と教えられたり、
自分自身では選べなかったことが、もしあったなら
本音はどれがいいのか、今なら選びなおすこともできる。
そこから自分を知るというのは、これからますます
重要になってくると思うのです。
これって意外と自分のことを細やかに見ることだし、
そうは言っても難しいよ、と思うのも無理はありません。分かります。
今日はひとまず、このようにメモりました。
それでも本当は、
その引き出し役としてのコーチングをしています。
もし、日本人のひとりひとりがセルフコーチングできるようになったら
底力が上がってくると思うのです。
コーチングを受けたり、学んだりを繰り返す中で、この「白紙で共感」というスキル言語をよく聞くうちに、言葉にするようになりました。
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