7/13 大井11Rジャパンダートダービー(追記:今回の反省)
こんにちは。ごーるどです。
今週はまずはJDDということで地方G1当てていきたいですね。
予想
時間が無いので手短に。
本命
◎7.ペイシャエス
本命はペイシャエス。
前走評価。前々で運んで粘り込む形をとれれば。
対抗
○3.ハピ
対抗はハピ。
無敗三連勝で内容も良い。一気の頂点の可能性も。
3番手
▲6.ブリッツファング
3番手はブリッツファング。
前走は完勝でここも。
4番手
☆14.ノットゥルノ
4番手はノットゥルノ。
決め手は最上位の1頭。ここでも。
5番手
△1.セキフウ
5番手はセキフウ。
M.デムーロJとの相性○。展開ハマればチャンスはありそう。
買い目
単勝◎
3連複BOX◎○▲☆△
こんな感じで。配当は微妙かもしれないですが、ここで当てて行きたいですね。ペイシャエス頑張れ🔥
追記:今回の反省
皆さん馬券はどうでしたか?ごーるどさんは◎ペイシャエスが何とか2着に入り本命含む3連複を当てました。が、トリ負けでした😇ペイシャエスが差し切ってくれれば馬券的にはおいしかったんですが、こればっかりはしょうがないですね。まぁ久しぶりにnote予想当たったしそれは良かったです。
いつも通りレースを振り返ります。
まずはスタート。セキフウが大きく遅れ、ハピが左右に挟まれ後方になった以外は大きな遅れはなし。
逃げたのはリコーヴィクター。2番手にブリッツファング。3番手コマンドライン。その後ろにペイシャエスとノットゥルノ。馬群の一番うしろにセキフウ。更に離れたところにハピ。大きく遅れてアイスジャイアント。コーナーから後方に居たハピが猛然とスパートを開始しポジションをどんどん前へ。そして直線へ。ここで先頭はブリッツファングとノットゥルノの2頭の争いにその後ろにペイシャエスとハピの2頭が迫る形でこの4頭だけが完全に抜け出します。残り200mでノットゥルノが先頭に立つと最後は迫るペイシャエスをわずかに抑え先頭でゴール。2着は迫ったペイシャエス。3着粘ったブリッツファング。わずかに遅れた4着にハピ。大きく離された5着に東京ダービーで2着に入ったクライオジェニックが地方勢最先着。
各馬について。今回は中央勢のみで。
1着ノットゥルノは馬場を生かした好騎乗でした。さすが武豊という騎乗でしたね。前走は負けたブリッツファングを見るような形でレースを進めコーナーからブリッツファングにプレッシャーかけに行った所で勝負がかなりノットゥルノに有利な形になっていたかな。直線はブリッツファングを交わすだけという騎乗だったのでそれに応えた馬も見事でした。その後は何とかペイシャエス以下の追撃を振り切ってJan1制覇。今後も楽しみないい内容で競馬が出来ていました。今回は作戦勝ちの印象も、ノットゥルノ自身もレースを使って少しずつ力を付けて来たかなと思います。更に成長してくると思うし、秋は古馬の一線級に混じってどうなるかですね。非常に楽しみです。
2着ペイシャエスはわずかに差し届かずの2着。コーナーで外からノットゥルノが動いた時に動けていれば違ったかもしれないですね。仕掛けがワンテンポ遅れたことと、ギアが上がるまで少し時間が掛かっていたのがこの着差だったのかなと思います。ただ2000mは初めてだし、速く動いて最後まで持つのかが不安なのは確かで、今回は仕方ない面もあるかな。結果的には2000mも問題なく走れていたし最後脚を余した感じになってしまったので少し勿体ないレースになってしまいました。
まだ3歳でこれからの馬なのでこの悔しさをバネに次走以降頑張って欲しいですね。内容自体は勝ち馬と遜色ないし逆転も可能。次の対戦ではリベンジしてほしい。
3着ブリッツファングは勝ち馬に終始マークされる厳しい展開に。動いたというよりかは動かされたようなレースになってしまい能力を100%出し切れたレースではなかったかな。今回はノットゥルノ&武豊Jにやられましたね。あれだけ厳しく来られても崩れなかったのは能力が高いことの証明だし決して悲観するようなレースではなかったかな。ここまで粘れたことは逆に高評価で今後にも期待できる走りだったと思います。まだまだこれからだし次は逆転の可能性も十分あるし期待です。
4着ハピはかなり衝撃的な走りでした。スタートで不利があり後方からの競馬になってしまい苦しいかなと思いましたがコーナーから一気にスパートを開始し一気に前を射程圏に入れると最後まで前に迫りました。荒削りなレースになりましたが、この走りは能力の証明になったんじゃないかなと思います。最後100mは早仕掛けと大外を回した分やや脚が止まり気味でしたが、それでも上がりは37.8と優秀でスムーズならあるいはという走りでした。
対戦相手のレベルがこれまでやや低く半信半疑のままここにでてきましたが、この走りなら重賞、G1も夢ではないですね。今回1番衝撃だったのはこの馬の走りでした。次はもう少しスムーズに流れに乗れた時の走りをちゃんとみたいですね。今後も注目ですし、藤岡佑Jとも手があってそうなのでコンビ継続だと個人的にはより応援したいです😊
10着セキフウはスタートが痛すぎましたね。直線は大外に持ち出して追いましたが伸びなかったです。これは距離かなという印象。2000mはこの馬には長すぎました。これまでの内容から適距離であれば世代でも上位の力はもっているし戻して改めてですね。ただスタートが悪すぎたので距離を戻すなら、よりスタートは大事になってくるので練習させて欲しい。
12着アイスジャイアントは全く見せ場なしでした。昨年の走りは現状どこにもないですね。道中はこのペースでも追走すらままならず、直線も全く伸びませんでした。立て直しはかなり困難になりそう。今年に入ってから精細を欠く競馬が続いていますが、これが単に早枯れなのか、以前の骨折が原因なのか、はたまた精神的な面なのかがわからない分しばらくは馬券的には狙えないですね。
2歳時の走りは良かったし、このまま終わるのは少し寂しい馬。何とか元に戻して再び活躍して欲しいですが…。
14着コマンドラインはダート適性が全く無かったですね。ただそれを考慮しても負けすぎです。コーナーまでは前に付けられていましたがそこからは下がる一方。昨年のホープフルステークスでの大敗以降大きく崩れており早熟というか早枯れのような印象もあり、すでにピークをすぎた可能性も感じます…😅
一時はダービー候補とまで言われた走りをどこかで見せてほしいですね。現状ではG1どころかG3,OPレベルでも期待出来ない走りなので大きく走りが変わらない限り個人的には静観します。上手く立て直され、馬がここから更なる成長をみせてくれればまたいい走りをしてくれるかもしれないです。
今回はこんな感じで。地方馬に関してはnoteで地方限定戦を取り上げることはないのでここでは割愛。それぞれの適鞍に戻れば上位争いはしてくれると思うし、遠征組も今回の経験を生かし更なる活躍を見せてくれるかなと思います。
中央勢は上位4頭とそれ以外とではかなり明暗が分かれた印象。下位だったセキフウは距離を戻して、スタートさえまともなら巻き返しは可能だと思いますが、アイスジャイアント、コマンドラインはここからどう立て直していくのかに注目ですね。両馬とも何とか良い頃の走りに戻って欲しいところです。
上位4頭に関してはほとんど差は無いし、順調ならこれからも楽しみな馬です。秋には古馬との対戦もあるだろうし、テーオーケインズ、チュウワウィザードら高い壁がありますがそこにどう立ち向かって行くのかに注目したいなと思います。まだまだダート界は混戦ムードなのでここからそれを打ち砕いて王者と呼べる存在が現れるのか今から楽しみです。
馬券は当たったんですがトリガミで果たして当たったと言えるのかどうか…(;´д`)トホホ…。初めからその可能性は危惧してたんですが単勝にいっちゃったな😇
まぁはずれるよりは良かったと思うことにします。
今回は人気決着でしたがまずまずの予想だったのでそれは良かったです。当てられた方はおめでとうございます。トリガミだった人は仲間です😁
この勢いで夏競馬を当てられるよう頑張っていきたいなと思います。
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