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マウンテンバイクの油圧ブレーキをごっそり変える話

メリダ ビッグトレイル400(2022年〜2023年)には、テクトロのHD-M275という油圧ブレーキが付いている。シマノで言うMT-200相当らしい。

ネットでは「テクトロのブレーキは効きが〜」「ま、ブレーキはシマノよ。マグラもいいけど部品流通でシマノが手軽〜」「シマノのディオーレグレードから〜」みたいな記事や感想がチラホラ。

この自転車買う時も2024年モデルはシマノ製ブレーキが付いており、この型落ちモデルはコロナの影響でテクトロだったとか。

使ってみて実際はどうだったか。

「効くよ。普通に効くよ!」

最初こそ当たりが出てないから「え〜サラサラ流れていく〜これがテクトロ!?」と知ったげに感じてましたが。


ま、シマノに変えたんですけどね。
で、更に追加で買うというスったもんだもありました。

Amazonで買いました。何に変えるのかはネットで調べました。「初心者 油圧ブレーキ アップグレード」とかね。

4ポートは高くてオーバースペック。
ディオーレM6100のブレーキにしました。

見出しはM6120(4ポートキャリパーの型番)がありましたが、商品説明ではM6100でした。

ローター付きでオイル充填済みにしました。
ちなみにビッグトレイル400についているローターはシマノRT10 180mm。
M6100でそのまま使えます。

調べていて面白いな、と思ったのが同じキャリパーで140mm、160mm、180mm、203mm、220mmのローター全てに対応していること。

どう変わるか楽しみ。
冷静になれば、ブレーキのタッチなんて自転車乗り以外からすれば「は?そんなのに金かけるの?信じらんない」でしょう。そう思います。

まずはフロントブレーキから。

さっそく付きました!
フロントブレーキは外して付け替えるだけ。何も手間ありませんでした。

ちなみにブレーキキャリパーを取り付ける時は取り付けネジを固定ギリギリまでにしておき、レバーを握った状態でネジを締め付けます。そうするとブレーキパットとローターの位置関係がよく取り付けられます。

さて、次はリアブレーキの交換です。

しかし、ブレーキレバーを買い換える波乱が起きます。お楽しみに…

これはもう1グレード上のブレーキ。

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