中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」とデイリー新潮が報道 情報の透明化を
デイリー新潮
以下抜粋
「中日ドラゴンズの木下雄介(27)投手が、現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で分かった。7月半ばに倒れ、長く病床に伏している」
「木下はコロナのワクチンを接種したばかりでした」
と語るのは、さる球団関係者だ。
「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」
「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」
ということだ。7月半ばということで、2週間もたっているが、報道したのは週刊誌系メディア一社のみだ。
※Yahooニュース一覧より(7月28日時点)
通常、コロナに感染した場合、プロ野球選手であれば大手メディアがいっせいに報道する。当然、ワクチンも社会的に関心事項が高いだけに、報道すべきだが、規制がかかっているのだろうか。こういう不透明さが、ワクチンに対して不信感を持つ人が出てくることに拍車をかけていると思うのだが…。
「ともすればワクチン忌避感情を助長しかねないこの一件。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、過度に接種を恐れる必要はないと指摘する。」
記事には続きがあり、ワクチンを推進する立場の教授が
「ワクチンの恩恵をもっとも受けるのは高齢者ですが、20~30代の若年層であっても重症化する危険性や後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、接種のメリットは大きいと言えます。また、ワクチンは自身の感染を予防しながら、それを通じて周囲への感染拡大を防ぐという効果も期待されています。家族や大切な人たちを守ることを考え、また自らが感染を広げる一因とならないためにも、やはり接種は推奨されるべきでしょう」
と述べている。
-以下は個人的な見解になります-※興味がある方は、作者の先入観、情報の偏り、主観が多く含まれますので参考程度にご覧ください。(今後更新予定です)
現在、日本ではワクチンをうったひとは5千万人近くになっている。その中で亡くなっているのは751人だ。