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接種効果がかなり限定的なことがわかってきた、3回目接種が行われる可能性は高い

※イスラエルは人口約900万人(8,797,900人(世界98位))

一か月で効果が落ちているデータが判明

ワクチン接種がいち早く進んでいる国イスラエルでは、さらに恐ろしい数字も出てきた。同国の保健省によると、米ファイザーのワクチンによる感染予防効果が94%(5月時点)から64%(6月時点)に急低下したというのだ。
わずか1ヵ月で何が起きたのか? 効果低下の理由は2つ考えられる。1つは、感染力が高くブレイクスルーを起こしやすいデルタ株が急拡大していること。そしてもう1つが、ワクチンの効果が早くも切れ始めているのではないか、という疑いだ。

ワクチンを接種したら安全なのだろうか?当初は2回接種すれば、集団免疫ができて、感染も収束し、日常に戻れる、
そういった報道が目立ったし、重病化の防止にも効果が高い、それらが接種する理由になっていた。

しかし、これはデルタ株以前のウィルスに対して効果は確認されたのだが、デルタ株に関してはイスラエル、アメリカなど、日本が政策を踏襲していると思われる国で、結果が出つつある。
そして、残念ながらワクチンの効果はかなり限定的で、特に持続時間に関しては短期間しかないことが見えてきている。また、そのためワクチン至上主義的な現状では、副反応が大きいワクチンを3回、4回、5回と接種を続けることになってしまう(なぜなら効果が持続しない上に、ウィルスは変異し続けるためだ)。
そのため、メリットとデメリット、どちらが上なのか、人によって判断は大きく分かれるだろう。 

38度以上の高熱を出す人など軽いといえない副反応が頻繁にみられること、(個人的な経験だが)解熱剤を用意してうつワクチンなど今まで聞いたこともなかったこと、死亡者が1000人以上出ていること(因果関係が不明とされ救済がなされない状況)、相次ぐ異物混入など、デメリットが大きいと判断する人が出てくるのも仕方ないだろう。

個人的には多くの医者が言及しているが、長期的リスクが不明という点は特に気になるところだ。通常ワクチンは10年かけて治験を行わなくてはならない。通常であれば、実験段階のものをこれほど世界で大々的に行ってしまうのは、万が一のことがあれば大変なことになるだろう。もちそん、そうならないのが一番である。

以下は記事の引用だ。

(アメリカの)数千人の観光客が訪れたイベントでのことだ。
感染者数は469人だったが、驚いたことにそのうち346人は、規定回数のワクチン接種をすでに済ませていた。実に74%の割合である。

ワクチンさえ打っておけば、コロナに感染しない。たとえ感染しても、入院するような重症になることはない―そんな旧来の見通しは甘すぎることが明らかになりつつあるのだ。

いずれ日本でも3回目の接種が絶対に必要になるでしょう。
医療従事者は早い段階で打つことになりそうです。




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第三世界
歴史は戦国時代、三国志、太平洋戦争に興味があり、今は現代の政治の在り方に疑問を持ちます。サポートいただいた場合は、本などを購入して、少しでも有用な何かをお伝えできるよう努めたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。