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ミームコインの収益化を考える

さて、二度の考察でmemecoinを作って儲けましょうと投稿しましたが、それほど簡単でありません!笑

そんなに容易いなら、皆んな億り人になってます。

でも、可能性がゼロではない限り、TRYする価値はあると思います。

私の若い頃は、義務教育を終えたら、大学に進学して、いい会社に就職する事が当たり前の時代でしたが…いい会社の基準が曖昧。。
あれから、40年以上経っても、まだその思考なんですかね?

丁度、私の就職した時期は終身雇用、年功序列が終わりつつ、あった時代です。

所謂、氷河期世代の少し前です。

何も恩恵を受けませんでしたが、就職後にバブルが到来し、その破綻で氷河期世代に突入したと。

なので、今は若い頃に資金を貯めて、雇われる事より、起業と言うか、自分でお金を増やす事を考えましょうよ!

ツールも身近に、たくさんあるじゃないですか?

私なんかは、固定電話📞しかなくて、一度でも 
連絡が途絶えたら…

なので若い皆さんには、お金を遣うより、増やす(貯める)事と人的ネットワークを作る事をオススメします。

と話がそれましたが、本題に。

ミームコインはコミュニティ作りから

ミームコインはコミュニティを育てて、収益化するのが一番の近道です。

それには、以下のようなアプローチが考えられます。

ソーシャルメディアの活用
X(Twitter), Discord, Telegramなどのプラットフォームで積極的にコミュニケーションをとる。
定期的な更新やAMA(Ask Me Anything)セッションを開催し、透明性とアクセシビリティを高める。
ユニークなコンテンツやウィットに富んだメッセージを投稿し、ブランド認知度を上げる。

コミュニティエンゲージメント
投票や意見募集を通じてコミュニティメンバーの意見を取り入れる。
特にミームコインはコミュニティの力で価値が決まることが多いため、その参加感を重視する。
定期的なコンテストやイベント(例えば、最も面白いミームを投稿した人にトークンを配布する)を企画。

パートナーシップとコラボレーション
他のプロジェクトやインフルエンサーと提携し、クロスプロモーションを行う。特に、同じジャンルのミームコインやコミュニティと連携することで、相互にユーザーを引き寄せることができる。

リワードシステム
ホールドするだけで報酬が得られる仕組み(ステーキングやガバナンストークン)や、特定のタスク(例えば、コンテンツ作成や翻訳)に対して報酬を提供する。

教育と情報提供
投資教育やブロックチェーン技術についての情報を提供し、コミュニティメンバーに知識を深めてもらう。これにより長期的な信頼関係が築かれる。

透明性と信頼性
コードのオープンソース化や監査結果の公開、チームメンバーの紹介などを通じて透明性を確保する。

マーケティング戦略
広告、PR、SEOといった従来のマーケティング手法も活用しつつ、暗号通貨特有のマーケティング(例:空投やリストアップキャンペーン)も行う。

収益化に関しては、以下の点が重要です。

トランザクション手数料
コインの利用が増えることで、取引手数料から収益を得る。

NFTやその他のプロジェクト
コミュニティを活用してNFTを発行したり、関連プロジェクトを立ち上げることで新たな収益源を確保。

マーチャンダイズ
コミュニティのブランド力を利用してグッズを販売。

以上、これらの戦略を組み合わせることで、ミームコインのコミュニティは成長し、収益化への道が開けるでしょう。
ただし、規制や市場の変動に注意が必要です。

そして、テレグラムのTONやBlumへの追い風として、
以下の2点を挙げておきます。


①テレグラムによるTONの独占サポート
セキュリティやスケーラビリティから
「必要なことだった」=TON財団のステイーブ・ユン氏


TON財団の理事であるスティーブ・ユン氏によれば、テレグラムがアプリ内Web3エコシステムでオープン・ネットワーク(TON)を唯一の対応ブロックチェーンとする決定を下したことは、セキュリテイとスケーラビリティの観点から正しい選択だった。
「これは制約ではなく、むしろ必要なことだ」とユン氏はコインテレグラフに語り、TONが大規模なユーザー基盤に対応できる特性を備えていると強調した。 

テレグラムは2025年1月にTON財団との提携を発表し、その一環としてTONを唯一の対応ネットワークとした。
この決定をめぐり、コミュニティでは賛否が分かれている。一部ではテレグラムの分散化への姿勢に疑問を呈する声が上がり、流動性や安定性に対する懸念も指摘されている。

テレグラムのニーズに適したTONの設計
ユン氏によると、テレグラムがTONを独占採用した理由の1つは、9億5000万人のユーザーを抱えるテレグラムの高いネットワーク負荷に対応できるからだという。
「シャーディングを導入していないブロックチェーン上では、これほどの大規模なトランザクションを処理できない」とユン氏は述べ、TONは「大規模採用を前提に設計され、生まれた時からシャーディングを実装している」と強調した。
また、テレグラムのWeb3エコシステム内に複数のブロックチェーンが混在すると、セキュリティ上のリスクが生じる可能性があると鐘を鳴らした。
「スケーラビリティのないブロックチェーンを採用した場合、プロジェクトはサイドチェーンや、場合によってはオフチェーンに頼らざるを得なくなり、製品のセキュリティが完全に損なわれる」と述べた。
※jp.cointelegraph.com

②Pumpfunに対してIP
(IPとはIntellectual Propertyの略で、知的財産のことを意味します。)
侵害のミームコイン取扱停止を求め訴訟

2025.02.06  ビットバンクプラスより

Burwick LawとWolf Popper LLPは、Pump.funに対し、自社を模倣するミームコインの削除を求める停止命令を発行した。

Pump.funは削除可能にもかかわらず対応せず、クライアントへの威圧と訴訟妨害を目的としていると主張。

Dogshit2トークンの削除も要求したが、取引量は1,000%急増し、時価総額は87億ドルを超えた。

両事務所は1月30日、Pump.funがポンジスキームに類似したトークンを販売し、若年層や低所得者を標的にしていたとして集団訴訟を提起した。
※以下を参照

https://www.theblock.co/post/339191/law-firms-pump-fun-cease-desist-ip?utm

この辺りが、BlumのMemepadから、著名なNFTを使ったmemeが無くなった理由でしょ。

特に以前、紹介したイーロンミームには、私も騙されたし、ガッツリ抜いたんだろうね。

長くなったので、今日はここまで。

暗号資産市場も先行き不透明ですがね。

XRPとSOLのETF承認はどっちが先か?で盛り上がってる様子です。

2/8 コインテレグラフジャパンより
XRPとソラナ(SOL)は、それぞれの上場投資信託(ETF)の承認を目指して前進しており、どちらが最初に規制の壁を突破するか注目されている。

XRPとソラナは最近、ETF関連で重要な進展があった。米証券取引委員会(SEC)は2月6日、ソラナETFの修正申請を受理し、同じ日に4つの資産運用会社がXRP ETFを申請した。

予測市場ポリーマーケットでは、ソラナETFの2025年承認確率が85%、XRPは80%となっており、ソラナがわずかに優勢とされている。ただし、取引高は依然として低く、執筆時点でXRP
には3万4748ドル、ソラナには6万5761ドルの賭け金(こう言うところが🇺🇸らしい)が集まっている。

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