目指すは無税国家。全公務員300万人体制で行きましょう。

 要らない中央省庁は、廃止します。地方自治体は道州制へ移行し、基礎自治体は、最低10万人の市へ、再編成します。国民1万人に対して、1か所の地域センターを開設、義務教育までの教育機関、その他公的機関を集約します。
 以上の施策により、国家公務員50万人、地方公務員250万人、計300万人体制となります。 
私、現在200万人ほどの隠れ公務員が存在していると推察しております。100万人には辞めていただく。残り100万人は、各道州に散っていただきまして、各地の森林事業活動に携わっていただきます。
 と言いますのも、現在の段階でも、日本国内では、人が住んでいない、限界集落が発生、しかも増え続けています。これらを、森に戻す作業がどうしても必要です。
 なぜならば、人が住んでいないのに、公共インフラの整備をする必要はないからです。そのまま放っておけば、荒れ地になり、国土の有効活用の見地からも、甚だよろしくありません。
 そこで、限界集落は、更地にし、計画的な植林をし、美しい森林に戻す必要があります。古代の日本の風景に戻すのです。
 また、既存の国内森林は、手入れが不十分で荒れ放題です。枝の間伐、下草刈りで得たバイオマス原料を燃料にして、バイオマス原料専焼火力発電所にて、発電します。この事業に100万人を当てます。並行して、国内の他のバイオマス原料を収集する仕事もしていただきます。元公務員だった方々が自らの手で稼ぐ。すばらしいです。
 ところで、全公務員300万人体制で、年間国家予算は25兆円、年間道州政府予算25兆円です。基礎自治体年間予算も含みます。計50兆円。これでも多いくらいです。政府も、道州政府も上記の様に、どんどん、自ら事業を行い、自ら稼いでいく体制に移行させます。
 上記の年間50兆円のコストは、自らが稼ぐ様になり、まさに、直接税の徴収はいらなくなる時代も近くなるものと、私は、確信しております。

 

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