目指すは、無税国家。地方自治体の再編成。

 地方自治体は、道州制に編成し直します。北海道、東北州、関東州、北陸州、中部州、関西州、中国州、四国州、九州、沖縄州。以上の10道州となります。各道州都を、どこに置くかは、各道州民が議論をし、結論を出すこととして、現在の都道府県庁は、その役目を終え、各道州政府が、地方自治の中核を担います。
 現在の都道府県は、国と市区町村等の基礎自治体
の間に挟まれ、中途半端な状況です。何か、問題が発生すると、国にお願いしますの一点張りで頼りない知事が多すぎます。
 都道府県の名称は、住所区分、呼称としてのみ温存されます。
 基礎自治体である、市区町村は、最低でも10万人規模の市に再編成し直し、郡、町、村は廃止されます。全て基礎自治体は、市となります。政令都市の区や、特別区は現状のままです。行政サービスの効率を考えますと、やむを得ません。無税国家を目指すためには、無駄に公費を費やすわけには参りません。
 さて、道州政府の組織ですが、国と同様の内容でよろしいかと考えます。規模が小さくなるだけで。何故ならば、災害や戦争等の有事の際、関東州が危うくなれば、臨時政府として、指定された道州が機能しなければならないからです。しかも皇室の方々をお迎えしなければなりません。責任重大です。
 財源も、自主財源となります。

 

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