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目指すは無税国家。職場から追放されそうな、中高年の方々へアドバイスです。

 日本国内、いずれの職場でも、中高年の方々が溢れかえっています。

 定年まで、無事に勤め上げる事が、無難でしょうが、時代がそれを許してくれません。専門的技能があれば別ですが、何の芸もない、一般職の方々は、さぞかし首が寒いことでしょう。

 それでも、朝から晩まで働き抜き、戦力になっているのであれば、問題はありません。が、しかし、その様な状況は、レアケースでしょう。

 やはり、各企業とも、中高年社員の取り扱いを持て余しているのが、現状です。公的機関も同様ですが。
体力的な問題もあるので、自然、中高年社員はデスクワーク主体の業務になるのでしょうが、今後、デスクワーク自体が死語となるでしょう。全部AIがやってくれます。ますます、各企業の経営陣の頭を悩ます課題となっているのです。会社に貢献しない、中高年社員の人件費が重くのしかかってくる。固定費として。
政府からは、65歳定年制を強いられているし、どうすればいいんだと言う事です。

 ここまで、書き進んで、私、気がついたのですが、
ここ20年間で、日本企業の国際競争力が低下した、最大原因は、企業に貢献しない、中高年社員の数が増えたからではないかと。プラス、無能な政府、地方自治体の公務員を養うための増税が頻繁に発生したためだと。政府、地方自治体の公務員も、高年齢化してきているだろうし。このダブルパンチは相当応えます。海外、国内の顧客に対して、満足の行くプライスの提示ができません。円高のせいだけではなかったのです。

 それでは、どうするか。以下、私の見解です。

①会社経営陣は、対象社員に対して、率直に戦力外宣告を行う。首を洗っておけと。お互い、不完全燃焼状態は良くない。

②そして、退職金を割増提示して、辞めてもらう。

 そして、該当社員の方々への私からのアドバイス
です。

①潔く、割増退職金を受け取って辞職する。

②まず、やけにならない。これを機会に、酒、タバコ
は、すっぱり辞める。これらは、あなたのやる気を削ぐ、毒である。

③体を鍛える。まず、毎日1万歩歩くことから始める。

④就職活動を行うが、デスクワークは諦める。健康にも良くないし、達成感がない。

⑤求人情報で、現場仕事、つまり、体を使う仕事を
検索、検討、応募する。意外ですが、年齢不問の案件が、結構多いです。

⑥現場仕事は初めは、きついですが慣れれば、爽快感しかありません。

⑦体に良い食事、十分な睡眠、酒タバコを一切やめ、ベストな状態で、仕事に臨む。

 これで、あなたは、老後寝たきりになることはありません。それだけ、体が鍛えられるからです。
 また、精神状態も安定します。

                   以上です。



 
 

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