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極ウマが公式noteをはじめる理由

はじめまして、極ウマ・プレミアム公式noteです。

自分たちで新聞を発行しているにもかかわらず、noteもやります。
日刊スポーツの紙面、ウェブサイト( https://www.nikkansports.com/keiba/ )に載せきれなかったことを発信していきたい! そして競馬にまつわるいろいろなことをより深くお届けする場として、公式アカウントを立ち上げました。
初回なので
★極ウマ・プレミアムの紹介
★はじめる理由と今後
についてお話しします。
初回は、競馬を担当していたこともあるTが担当します。

2006年12月ディープインパクト引退式

▼「極ウマ・プレミアム」とは

そもそもなんて読むのか? 「ゴクウマ・プレミアム」です。たまに、ゲキウマとか、キョクウマと言われることがありますが、ゴクウマです。
新聞の日刊スポーツは1946年3月に創刊。同年のうちに中央競馬がスタートしたのですが、いつから競馬が掲載されていたのかは実ははっきりしていません。競馬記者が予想する記事やビッグレースの優勝記事の他、中核をなすのが「日刊コンピ指数」です。これについては、改めて書きます。

■変遷
サイト上では、ガラケーの「日刊スポーツ競馬」(まんまです)から、「ウルトラ!ニッカンスポーツ・コム」をへて、現在の「極ウマ・プレミアム」となりました。極ウマ・プレミアムになってから12年が経過しています。

■売り
上記の日刊コンピ指数と記者が書く記事です。記事については競馬の予想を当てるための予想記事のほか、競馬の世界で起きたこと・出来事・いい話などを1週間通じてお届けしています。ネタは現場に落ちています。雨の日も風の日も、真夏日も氷点下でも。いい話を探し続けています。当然、競馬には馬券が伴うので、馬券を当てるための情報も、主に有料ページで提供しています。ちなみに、競馬記者には会社から「馬券代」は支給されません。

▼はじめる理由と今後

①紙面やサイト上に載せきれないストーリーがある!

紙面にはスペースがあります。その点、サイトではスペースはありませんが、長すぎても読み切れません。飽きちゃう。
担当の記者や、私が涙をのんで未掲載にしたモノやコトを届けたいんです。それは、紙面などの体裁ではなく、各個人の言葉で心を込めて届けたいんです。

②読者、ユーザーと一緒に大好きな競馬を!

競馬はギャンブルなので、抵抗がある人もいると思います。実際、私の両親は公務員でしたので、ギャンブルは禁止でした。その子がなぜかスポーツ新聞に入り、競馬担当に。「こんな会社辞めてやる!」と思った1週間後には馬券買ってました。
大型動物が全力疾走する姿って競馬場くらいでしか見られないんです。生活を豊かにしてくれる競馬を、極ウマの読者、ユーザーさんと楽しみたいのです。時には馬が死ぬこともあります。この場ではそれについてもきっちりと触れます。「みんなで競馬を楽しむ」は、きれい事に見えますが、極ウマ・プレミアムの理念でもあるのです。

■これから

GⅠだけが競馬じゃないし、騎手は武豊さんだけじゃない。
スポーツ新聞で取材する記者の中で、お金が絡むのは唯一競馬記者だけ。記者の予想にのって馬券を買う人もいるため責任は重大。あまり表に出たがらない記者もいます。その中で、等身大の記者や人となりを知って欲しい。
気が向いたらのぞきにきてくれると嬉しいです。
長いお付き合い、よろしくお願いします。


2005年日本ダービーを快勝したディープインパクト

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